「欠格条項改正に伴う医師・歯科医師国家試験に関する検討会 中間報告(案)」については、以下のとおりご意見を募集しました。
(1) 期間:10月7日から10月25日まで
(2) 告知方法:厚生労働省ホームページ
(3) ご意見募集方法:電子メール、郵便のいずれか
(4) 受付意見件数:7件
お寄せいただいたご意見とそれらに対する当省の考え方につきまして以下のとおりご報告いたします。とりまとめの都合上、ご意見は、適宜集約させていただきました。
なお、「欠格条項改正に伴う医師・歯科医師国家試験に関する検討会 中間報告(案)」の対象ではない事項に関するご意見も寄せられましたが、対象となる事項に限って考え方を示させて頂いております。
今回ご意見をお寄せいただきました方々のご協力に厚くお礼申し上げます。
ご意見の概要 | 考え方 |
文字に対する配慮として、パソコンによる画面読み上げソフトの使用を明文化するべきである。 | 本中間報告(案)の「文字に対する配慮」では、「試験問題を読み上げる方式を用いた試験の実施が現実的であると考えられる。なお、受験者が別の方式による試験の実施を希望した場合には、可能な限り配慮することとする。」としている。パソコンによる画面読み上げソフトは上記の別の方式に含まれると考えている。 |
試験方法には、受験者の意思をできるだけ尊重できる環境を提供するべきである。 | 試験の実施方法に関しては、受験者の意思を尊重して、可能な限り配慮したいと考えている。 |