(配布先:官邸記者クラブ、厚生労働省記者クラブ、労政記者クラブ)

厚 生 労 働 省 発 表

平成19年12月17日

【技能五輪国際大会関係】

職業能力開発局能力評価課

課               長   小 林 洋 司

課    長    補    佐   立 原 進 一

電   話 03(5253)1111(内線5941)

夜間直通 03(3502)6958

中央職業能力開発協会

技  能  振  興  部  長  小 澤 真 一

振    興    課    長   中 園   司

電   話 03(5800)3584(ダイヤルイン)

【国際アビリンピック関係】

職業能力開発局能力開発課

主任職業能力開発指導官  三 富 則 江

課    長    補    佐   松 竹 泰 男

電   話 03(5253)1111(内線5927)

夜間直通 03(3502)6957

(独)高齢・障害者雇用支援機構

雇 用 開 発 推 進 部 長    樋 口 静 夫

雇 用 推 進 課 長      石 井 孝 幸

電   話 03(5400)1620(ダイヤルイン)


2007年ユニバーサル技能五輪国際大会
金メダリストへの内閣総理大臣表彰について

先月、静岡県で行われた「2007年ユニバーサル技能五輪国際大会」(「第39回技能五輪国際大会」と「第7回国際アビリンピック」の総称)に関し、12月17日(月)午前、内閣総理大臣より、第39回技能五輪国際大会金メダリスト(18名)に「ものづくり日本大賞※1」が、第7回国際アビリンピック金メダリスト(12名)に「障害者職業技能表彰※2」が、それぞれ授与されることが決定した。

※1「ものづくり日本大賞」とは

我が国産業・文化を支えてきた「ものづくり」を継承・発展させるため、ものづくりを支える人材の意欲を高め、その存在を広く社会に知らしめることを目的に表彰(厚生労働省、文部科学省、経済産業省及び国土交通省の連携により平成17年度より実施。隔年表彰。)。

※2「障害者職業技能表彰」とは

障害のある人が技能労働者として社会に参加する自信と誇りを持つことができるよう、その職業能力の向上を図るとともに、広く障害のある人に対する社会の理解と認識を高め、その雇用の促進と地位の向上を図ることを目的に表彰(独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構実施。今年度新たに内閣総理大臣表彰を設け、初の授与となる。)。

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会
金メダリスト内閣総理大臣表彰について

1 表彰式日時及び場所

1)期 日  平成19年12月17日(月)午前11時〜午前11時20分

2)場 所 総理官邸 大ホール(2階)

2 次 第(予定)

1) 開式

2) 大会結果及び日本選手団結果報告

3) 内閣総理大臣表彰授与

4) 内閣総理大臣挨拶(予定)

5) 閉式

6) 記念撮影

3 取材登録について
1) 取材の範囲

(1) ペン記者の傍聴は、表彰式開式から閉式まで可能です。

(2) カメラ取材は国会写真クラブ及び国会放映クラブが行います。
なお、カメラ取材は冒頭から記念撮影まで可能です。

2) 取材に際しての留意事項

(1) 官邸入邸関係

ア  当日の会場内での取材には、事前登録、リボン及び社名入り腕章の着用が必要です。
事前登録は、申込用紙(別添)に記者名等を記入の上、12月14日(金)12時までに厚生労働省職業能力開発局能力評価課へご登録下さい(FAX可)。
なお、期限後の登録はできないので、ご注意下さい。

イ  取材用リボンは、当日、北門衛所手前の報道受付(10時受付開始)にてお渡しします。
(官邸クラブ、国会写真クラブ、国会放映クラブ分は、小ホール脇受付ブースにてお渡しします)
この取材用リボンは、本表彰式終了後、大ホール出口で必ず返却して下さい。

ウ  官邸入邸後は、エントランス(3階)前で待機し、係員の指示に従い大ホールへ移動して下さい。

エ  手荷物検査の実施等、警備が強化されており、官邸入邸に時間がかかることが予想されますので、ご注意下さい。

(2) 資料関係

ア 資料は、取材受付登録後(リボン交付後)、大ホール入口の報道受付にて配付いたします。

(3) 取材関係

ア  カメラ取材は、国会写真クラブ及び国会放映クラブが行うので、その他のカメラ取材(デジカメ、ハンディムービーカメラ等も含む。)はできません。
なお、カメラ撮影の範囲は限られているので、会場係員の指示に従って下さい。

イ  表彰式終了後は、大ホール内及びホワイエでの取材はできませんので、予めご了承願います。

ウ  無理な取材及び撮影、進行上の妨げとなる行為等を行った場合には、取材をお断りさせていただきますので、その旨ご留意下さい。

別添

宛先 厚生労働省職業能力開発局能力評価課(FAX 03−3502−8932)

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会
金メダリスト内閣総理大臣表彰取材申込書

社 名

所 属 ク ラ ブ 氏 名(フリガナ) 携帯電話番号 会社等電話番号


     


     


     

注)複数人登録する場合、上段登録者が原則として連絡担当者になります。

フリガナ漏れがある場合、官邸への入場登録ができません。

登録期限

12月14日(金)12時期限後の登録はできません。

〈問い合わせ先〉

厚生労働省職業能力開発局能力評価課 逸見(へんみ)・馬場

TEL03-3502-6958(直)



別紙

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会金メダリストへの内閣総理大臣表彰

(敬称略)

1 第39回技能五輪国際大会金メダリスト

No. 職種名 氏 名 所属先
1 ポリメカニクス 畑   弾手 セイコーエプソン(株)
2 情報ネットワーク施工 山口 雄基 (株)協和エクシオ
3 CNC旋盤 藤本アキラ (株)日立ハイテクノロジーズ ナノテクノロジー製品事業本部
4 CNCフライス盤 海老根章友 (株)日立ハイテクノロジーズ ナノテクノロジー製品事業本部
5 溶接 小林 真己 (株)日立製作所 日立事業所
6 自動車板金 水野 峻吾 トヨタ自動車(株)
7 電子機器組立て 清水   輝 日産自動車(株)
8 電工 堀井 裕貴 (株)きんでん 人材開発部
9 洋菓子製造 大島 千奈 学校法人三星学園 にいがた製菓・調理師専門学校 えぷろん
10 造園 早乙女彰将 小杉造園(株)
11 渡邉久美奈 小杉造園(株)
12 移動式ロボット 山本 哲也 (株)デンソー
13 萩野 幸弘 (株)デンソー
14 抜き型 安達 裕喜 (株)デンソー
15 機械組立て 土谷 幸司 (株)豊田自動織機
16 構造物鉄工 坂本 昭仁 (株)日立製作所 日立事業所
17 木型 今崎 智也 トヨタ自動車(株)
18 曲げ板金 秀島   巧 マツダ(株)

2 第7回国際アビリンピック金メダリスト

No. 職種名 氏 名 所属先
1 コンピュータプログラミング 細澤 安仁 (株)メディアベース
2 データベース作成(応用) 畠山   優 手づくり工房源吾郎
3 データベース作成(基礎) 豊川 和弥 (株)東京リーガルマインド
4 歯科技工 末川 孝浩 (株)九歯研
5 洋裁−婦人服(応用) 高瀬登志子 イトキン(株)
6 洋裁−婦人服(基礎) 澤田 デジ ユニー(株)
7 電子機器組立及びテスト 尾村 充子 (株)デンソー
8 電子回路接続 山本 勝巳 (株)デンソー
9 フラワーアレンジメント 宇賀谷弥生 積水ハウス(株)ハートフル生活研究所 奈良創作フラワーデザイン研究所
10 家具製作(基礎) 杉戸 正輝 (株)三ツ倉家具製作所
11 精密板金 川本 忠夫 (株)ミツトヨ広島事業所
12 編物 村田 芳枝 日本編物検定協会

(参考)

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会(第39回技能五輪国際大会及び
第7回国際アビリンピックの同時開催)の開催結果について

1.開催期間・場所

(1)技能五輪国際大会:11月14日〜21日、沼津市

(2)国際アビリンピック :11月14日〜18日、静岡市

2.参加国・地域、参加者数

○ 62か国・地域から、3,769名

・技能五輪国際大会:46か国・地域から2,859名

・国際アビリンピック:34か国・地域から910名

3.大会来場者数

約29万3千人

4.競技参加選手数

○ 55か国・地域から、1,172名

・技能五輪国際大会:46か国・地域から812名

・国際アビリンピック :23か国・地域から360名

5.競技結果

○ 日本は、技能五輪国際大会及び国際アビリンピックのいずれにおいても、金メダル数で世界第1位となった。

○ 日本が金メダルを獲得した競技職種・種目

【技能五輪国際大会】(16職種、チーム競技が含まれているため18人)

ポリメカニクス(8連覇)、情報ネットワーク施工、CNC旋盤、CNCフライス盤、溶接、自動車板金、電子機器組立て、電工、洋菓子製造、造園、移動式ロボット、抜き型、機械組立て、構造物鉄工、木型、曲げ板金

【国際アビリンピック】(12種目、12人)

コンピュータプログラミング、データベース作成(応用)、データベース作成(基礎)、歯科技工、洋裁−婦人服(応用)、洋裁−婦人服(基礎)、電子機器組立及びテスト、電子回路接続、フラワーアレンジメント、家具製作(基礎)、精密板金、編物


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