非公開・頭撮り可 |
平成19年4月23日
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「第2回 革新的創薬のための官民対話」の開催について
1.議題
「革新的医薬品・医療機器創出のための推進5カ年戦略」(仮称)について
2.日時等
第2回会合を次のとおり開催する。
- (1) 日時:平成19年4月26日(木)開始17:00目途(国会終了後)、終了18:00目途
- (2) 場所:霞が関東京會舘 「シルバースタールーム」(35階)
- (3) 頭撮りを希望される場合には、4月25日(水)12:00までに医政局経済課総務係(内線2525)へ登録してください。
- (4) 会議終了後、厚生労働省においてブリーフィングを行います。
- (5) 率直な意見交換の場とさせていただきたいので、非公開とさせていただきます。
(参考)
[1]官民対話の趣旨
医薬品産業は我が国のリーディング産業となることが期待されており、イノベーションを創出し、国際競争力を強化することは、国民の保健医療水準の向上及び我が国の経済成長につながると考えられる。
現在、政府としては、イノベーション創出政策である「イノベーション25」・「新健康フロンティア戦略」の検討を行い、イノベーション創出に向けて政府一体として取り組むこととしているところ。このため、官民対話の場を設置し、官民連携の下での施策の推進が求められているところ(経済成長戦略大綱)。
こうした状況を踏まえ、我が国における医薬品分野のイノベーション創出と産業の国際競争力強化に係る諸施策の方向性について、産官学のトップが認識を共有することを目的として、厚生労働大臣主催により、省庁横断的な産官学による対話を行うこととする。
[2]構成
- 対話の場は、行政庁(文部科学省、厚生労働省、経済産業省)、製薬業界、教育・研究機関の関係者等により構成する。
- 構成員は別添のとおり。
[3]運営等
- 対話の場は、非公開とする。
- 対話の場の庶務は、厚生労働省医政局経済課が行う。
別添 |
「革新的創薬のための官民対話」構成員
製薬業界
- 森田 清 (第一三共株式会社会長、日本製薬団体連合会会長)
- 青木 初夫 (アステラス製薬株式会社共同会長、日本製薬工業協会会長)
- 長谷川 閑史 (武田薬品工業株式会社社長、日本製薬工業協会副会長)
- 庄田 隆 (第一三共株式会社社長、日本製薬工業協会副会長)
- 内藤 晴夫 (エーザイ株式会社社長、日本製薬工業協会副会長)
- 永山 治 (中外製薬株式会社社長、日本製薬工業協会前会長・現常任理事)
- 平手 晴彦 (万有製薬株式会社社長、米国研究製薬工業協会在日執行委員会委員長)
- マーク・デュノワイエ (グラクソ・スミスクライン株式会社社長、欧州製薬団体連合会会長)
行政庁
- 伊吹 文明文部科学大臣、関係局長等
- 柳澤 伯夫厚生労働大臣、関係局長等
- 甘利 明経済産業大臣、関係局長等
教育・研究機関
- 廣橋 説雄 国立がんセンター総長
- 北村 惣一郎 国立循環器病センター総長
- 大橋 俊夫 信州大学大学院医学研究科長/医学部長
- 成宮 周 京都大学大学院医学研究科長/医学部長