|
|
第14回ILOアジア地域会合について(結果概要)
今般開催された、国際労働機関(ILO)の第14回アジア地域会合の結果概要は下記のとおり。
なお、ILOの地域会合は、アジア、アフリカ、米州及びヨーロッパの各地域別に概ね4年に一度開催される会合で、各地域における雇用・労働政策やILOの活動方針のあり方について討議が行われているものである。
記
1. | 会期及び場所 2006年8月29日~9月1日、大韓民国、釜山 |
2.出席者
(1 | )アジアを中心とした約40カ国の政労使代表団、ILO事務局幹部等が出席。 |
(2 | )我が国からの出席者は別添1(PDF:83KB)のとおり。 |
3.議事の概要
(1 | )開会式
| ||||||||
(2 | )全体討議
| ||||||||
(3 | )個別討議(議題は以下のとおり)
| ||||||||
(4 | )閉会式
|
4.結論文書の主な内容
結論文書(別添2(PDF:198KB))の主な内容は以下のとおり。
(1) | 今後2015年までを「アジアにおけるディーセント・ワークの実現に向けた十年」とし、この間に地域内のディーセント・ワークの実現を図ること |
(2) | そのため、地域内の連携及び政労使三者間の対話を重視すること |
(3) | 各国は、基本的な国際労働基準の遵守、雇用の創出等に優先的に努めること |
(4) | ILO事務局は、各国における基本的な国際労働基準の遵守等について援助を行うこと |
(参考)ディーセント・ワークについて (PDF:76KB)
(参考リンク)
・ | 第14回アジア地域会合に関するILO駐日事務所の発表: http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/new/index.htm#41 |
・ | 第14回アジア地域会合に関するILO本部のページ: http://www.ilo.org/public/english/standards/relm/rgmeet/asia.htm |