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職業能力開発局能力評価課 |
課長 | 小林 洋司 |
主任技能検定官 | 亀澤 典子 |
電話 03(5253)1111(内線5947) |
夜間直通 03(3502)6958 |
中央職業能力開発協会 |
技能振興部長 | 小澤 真一 |
振興課長 | 中園 司 |
電話 03(5800)3584(ダイヤルイン) |
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第2回若年者ものづくり競技大会の開催について
若者自らがものづくり技能に対する意識を高め、熟練技能者により培われた高度なものづくり技能を受け継ぐ一人前の技能者として成長していくためには、技能習得の目標を与え、技能を競う場を提供することが効果的である。
このため、職業能力開発施設、認定職業訓練施設、工業高等学校等において技能を習得中の20歳以下の若者に対して、目標を付与し、技能を向上させることにより若者の就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ることを目的として、平成18年8月8日(火)〜10日(木)の3日間にわたり、職業能力開発総合大学校(神奈川県相模原市橋本台)、他2会場において「第2回若年者ものづくり競技大会」を開催する。
競技大会には全国から226名の選手が参加し、競技職種は旋盤、電気工事、建築大工、自動車整備など12職種を予定している。
(参考)
第2回若年者ものづくり競技大会開催概要
1 | 目的
若年者のものづくり技能に対する意識を高め、若年者を一人前の技能労働者に育成していくためには、技能習得の目標を付与するとともに、技能を競う場が必要である。
このため、職業能力開発施設、認定職業訓練施設、工業高等学校等において技能を習得中の20歳以下の者を対象に「若年者ものづくり競技大会」(以下「大会」という。)を開催し、これら若年者に目標を付与し、技能を向上させることにより若年者の就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図るものとする。
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2 | 主催
中央職業能力開発協会
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3 | 後援
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厚生労働省、神奈川県、相模原市、相模原市教育委員会、(独)雇用・能力開発機構、(社)全国技能士会連合会、(社)全国工業高等学校長協会、(財)2007年ユニバーサル技能五輪国際大会日本組織委員会、(社)全国高等学校PTA連合会、日本放送協会、日刊工業新聞社、(財)産業教育振興中央会、各都道府県職業能力開発協会
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4 | 大会日程
平成18年8月8日(火)〜同年8月10日(木)
(1) 8月8日(火) | | *開会式 *競技会場下見等 |
(2) 8月9日(水) | *職種別競技(一部の職種は、先行して実施) *採点 *審査委員会 |
(3) 8月10日(木) | *表彰式・閉会式 |
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5 | 競技会場等
競技は、次の3会場で実施。
なお、開会式及び閉会式については、職業能力開発総合大学校(神奈川県相模原市)で行う。
職業能力開発総合大学校
〒229-1196 神奈川県相模原市橋本台4丁目1番1号
職業能力開発総合大学校東京校
〒187-0035 東京都小平市小川西町2-32-1
相模原市立北総合体育館
〒229-1134 神奈川県相模原市下九沢2368-1
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6 | 競技職種
次の12職種を実施。
職種 |
競技会場 |
(1) 旋盤 |
職業能力開発総合大学校(相模原市) 及び総合大学校東京校(小平市) |
(2) フライス盤 |
職業能力開発総合大学校(相模原市) |
(3) 機械製図(CAD) |
職業能力開発総合大学校(相模原市) |
(4) 電子回路組立て |
職業能力開発総合大学校(相模原市) |
(5) 建築大工 |
相模原市立北総合体育館 |
(6) 木材加工(家具・建具) |
職業能力開発総合大学校(相模原市) |
(7) 電気工事 |
相模原市立北総合体育館 |
(8) 工場配線 |
相模原市立北総合体育館 |
(9) 情報ネットワーク施工 |
相模原市立北総合体育館 |
(10) メカトロニクス |
相模原市立北総合体育館 |
(11) 自動車整備 |
職業能力開発総合大学校(相模原市) |
(12) ウェブデザイン |
職業能力開発総合大学校(相模原市) |
※ | なお、(1)旋盤、(2)フライス盤、(4)電子回路組立て、(6)木材加工、(7)電気工事、(8)工場配線、(11)自動車整備については、技能五輪全国大会成績優秀者によるデモンストレーションを実施する。 |
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7 | 参加選手の資格等
(1) | 大会の出場資格は、次のいずれにも該当する者とする。
イ | 日本国内の職業能力開発施設、認定職業訓練施設、工業高等学校、企業内研修施設等において技能を習得中の者であること。 |
ロ | 昭和61年4月1日以降に生まれた者であること。 |
ハ | 次のいずれかに該当する者であること。
(イ) | 都道府県職業能力開発協会、(社)全国工業高等学校長協会または競技職種に係る業界団体等の推薦を受けた者。 |
(ロ) | 当該職種への参加に相応しい技能を習得していると認められる者 |
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(2) | 各競技職種における競技実施に必要な選手の数は、原則として7人以上とする。 |
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8 | 表彰
成績優秀な者に対して、次の表彰を行うものとする。
(1) | 各競技職種の第1位の者に対して、厚生労働大臣賞を授与する。 |
(2) | 各競技職種の第1位から第3位までの者及び第3位に準ずる成績を収めた者に対して、主催者賞を授与する。 |
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9 | 大会運営組織
(1) | 大会役員
大会会長 | 若林之矩 | (中央職業能力開発協会理事長) |
大会副会長 | 能智 功 | (社)全国工業高等学校長協会理事長) |
運営委員長 | 大久保良香 | (中央職業能力開発協会常務理事) |
技術委員長 | 梅津二郎 | (職業能力開発総合大学校長期課程部長) |
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(2) | 委員会
運営委員会、技術委員会、審査委員会及び競技委員会を設ける。 |
(3) | 事務局
事務局を中央職業能力開発協会技能振興部に置く。 |
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