平成18年5月26日


農薬危害防止運動の実施について


 運動の目的
 梅雨に入り病害虫などの発生が増加し、農薬を使う機会が多くなるこの時期を中心に、農薬の散布中における事故防止や農作物の安全性の確保、生活環境の保全を推進する運動を全国的に展開します。農薬を正しく使うため、農薬取締法、毒物及び劇物取締法等の関係法令、農薬の性質及び作用、安全かつ適正な使用方法及び保管管理等について、周知徹底を図ります。

 実施主体
 厚生労働省、農林水産省、都道府県、保健所設置市及び特別区

 実施期間
 平成18年6月1日から同年6月30日まで

 実施事項
 ・広報誌等による啓発宣伝
 ・児童及び生徒に対する本運動の趣旨の普及
 ・講習会等の開催
 ・医療機関等との連携
 ・農薬の適正使用等についての指導
 ・散布作業従事者の健康管理に関する指導
 ・環境への危害防止対策


問い合わせ先
 医薬食品局審査管理課
 化学物質安全対策室毒物劇物係
 内線:2798
 直通:3595-2298
 担当:野村、北村

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