照会先
社会・援護局業務課調査資料室室長補佐 望月 文明 (代表)03-5253-1111(内3419) |
平成18年4月17日
ウクライナ残留邦人の一時帰国について
ウクライナ残留邦人が下記のとおり一時帰国することとなりましたのでお知らせします。
記
1. | 一時帰国者 上野 石之助(ウワノ イシノスケ)(大正11年生) (介護人として息子が同行) |
2. | 期間 平成18年4月19日(水)から4月28日(金)まで |
3. | 滞在先 岩手県の親族宅 |
4. | 一時帰国までの経緯 同人は、終戦時樺太に在住し、昭和33年以降消息不明となっており、平成12年4月に戦時死亡宣告が確定しました。 同人は、現在ウクライナに居住しており、平成17年10月に現地の知人より親族調査の要請があり、本人の申立に基づき調査を行ったところ、同年12月岩手県在住の親族により身元確認が得られました。 今般、同人より、親族訪問等のための一時帰国を希望されたことから、今回の帰国となりました。 |
5. | 報道関係者へのお願い 上野石之助氏及び親族より、静かに帰国したく、また、取材は固くお断りするとの強い申出がありましたので、取材等は御遠慮いただきますようお願いします。 |
※ | 日程等については、本人の健康状態等により一部変更する場合があります。 |