子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について

社会保障審議会児童部会
児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 第2次報告


 子ども虐待による死亡事例については、確認されている事例だけで毎年50件程度発生している。子ども一人ひとりの命の重さを深甚に受け止め、子ども虐待死の撲滅を目指し、その原因や課題などについて明らかにした上で、未然防止策を講じることは社会としての責務である。
 こうした認識のもとに、全国の子ども虐待による死亡事例等を分析・検証し、全国の子ども虐待関係者が認識すべき共通の課題とその対応を取りまとめるとともに、制度やその運用についての改善を促すことを目的として、社会保障審議会児童部会の下に「児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会」(以下「検証委員会」という。)が設置された。平成17年4月には、平成15年7月1日から同年12月末日までに発生し確認された子ども虐待による死亡事例24例(25人)を対象に検証した結果として第一次報告を行ったところである。
 今般、平成16年1月1日から同年12月末日までの一年間に発生した事例について分析検討を行い、第二次報告をとりまとめた。

子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(社会保障審議会児童部会「児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会」第2次報告)【概要】(平成18年3月30日) (PDF:220KB)

子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(社会保障審議会児童部会「児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会」第2次報告)(平成18年3月30日) (PDF:631KB)

(照会先)
 厚生労働省雇用均等・児童家庭局
 総務課虐待防止対策室(内7898、7799)



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