平成18年1月24日
|
米国産牛肉に関する日米局長級会合の開催について
1. | 24日午後、東京(於外務省)にて、先般米国から到着した子牛肉にせき柱が含まれていた件に関し、日米両政府は局長級会合を開催した。今回の会合の参加者は、日本側外務省石川経済局長、農林水産省中川消費・安全局長、厚生労働省松本食品安全部長他。米側ペン農務次官、ランバート農務次官代理、マン農務副次官他。 |
2. | 会合では、米側より、本件に関し深い遺憾の意が表明され、本件の原因究明と再発防止のための方策につき、現状の説明があった。日本側よりは、徹底した原因の究明とこれを踏まえた再発防止策の確立が重要である点を改めて申し入れ、今後とも、米側において本件に関する報告作成のための作業を継続するとともに、必要に応じ日米間で意見交換を行うことで一致した。 |