平成17年9月2日
<問い合わせ先>
医政局指導課
鈴木、河内、廣井
(内線2554、2549、2550)
TEL:03-5253-1111(代表) |
「救急の日2005」の開催及び救急医療功労者厚生労働大臣
表彰式典について |
救急医療に関する国民の知識及び技術の水準をより向上、充実させるためには、医療関係団体はもとより、民間団体や国民各位のご協力をいただき、救急医療に関する普及啓発を図ることが不可欠であります。
こうした趣旨のもとに、厚生労働省と総務省消防庁は、「救急の日」(9月9日)及び「救急医療週間」を設定し、地方公共団体、日本医師会、日本救急医学会及び全国消防長会と協力して毎年共催事業を行い、救急医療関係者の意識の高揚を図るとともに、救急医療及び救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深めるための活動を行っております。
この救急医療週間の中央行事の一環として「救急の日2005」を厚生労働省、総務省消防庁及び財団法人日本救急医療財団の共催により下記のとおり開催いたします。またその関連イベントも各団体のご協力の下、開催いたしますので、多くの方々にご高覧いただきますよう、ご案内申し上げます。(詳細については
別紙1,
2をご参照ください)
また、厚生労働省においては、長年にわたり救急医療の確保、救急医療対策の推進に貢献した団体及び個人に対し、毎年「救急の日」に厚生労働大臣表彰を行っており、本年も下記により表彰式を行いますので、あわせてご案内申し上げます。
<記>
(1)期間: |
平成17年9月8日(木)〜10日(土)
8日 |
11:00〜19:00 |
9日 |
10:00〜19:00 |
10日 |
10:00〜17:00 |
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(2)場所: |
JR東日本 東京駅丸の内北口ドーム(関連イベントは別紙2参照) |
2. |
平成17年度救急医療功労者厚生労働大臣表彰式典 |
(1)日時: |
平成17年9月9日(金)14:00〜14:30 |
(2)場所: |
厚生労働省講堂(中央合同庁舎第5号館 低層棟2階) |
別紙 1
「救急の日2005」の開催について
(1) |
「救急の日(9月9日)」及び「救急医療週間(9月4日〜10日)」の中央行事を実施し、国民の救急、防災に対する意識の高揚を図る。 |
(2) |
救急・災害現場で活躍している医療関係者、救急隊員、救急救命士、ボランティア等の活動を広く国民に知らせることにより、救急医療、救急業務、小児救急、災害救助等に対する正しい理解の普及向上に資するとともに、自主防災思想の普及啓発を図る。 |
(3) |
救急蘇生法(CPR)についての正しい知識、技能の普及啓発を図り、「いざ」というとき、誰もが応急手当を行うことにより、傷病者の救命率の向上等に寄与する。 |
厚生労働省、総務省消防庁、財団法人日本救急医療財団
○ |
開会式 平成17年9月8日(木)11:00〜
<出席者> |
厚生労働大臣 消防庁次官、医政局指導課長、消防庁消防・救急課救急企画室長、日本救急医療財団理事長、 |
<式次第> |
(1) |
主催者挨拶 |
(厚生労働大臣、消防庁次長) |
(2) |
開会宣言 |
(日本救急医療財団理事長) |
(3) |
テープカット |
(厚生労働大臣、消防庁次長、医政局指導課長、消防庁消防・救急課救急企画室長、日本救急医療財団理事長) |
|
|
○ |
鼎談 平成17年9月8日(木)18:30〜
<出演者> |
大越 裕文 |
【(株)日本航空インターナショナル 健康管理室主席医師】 |
新井 直美 |
【(株)日本航空インターナショナル 客室乗員訓練部 企画グループインストラクター】 |
平尾 恭子 |
【司会】 |
|
<内容> |
(1) |
AEDについての鼎談 |
(2) |
AEDを用いた救急救命処置の実演 |
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○ |
特殊イベント 「災害時の救助活動:災害救急救助演技(DMAT)」
平成17年9月10日(土)12:00〜
<参加者> |
災害医療センター 東京DMAT |
<内容> |
以下の場面における寸劇と解説
・ |
災害現場における救出とCMS・トリアージ |
・ |
応急救護所における2次トリアージと応急処置 |
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(1) |
心肺蘇生法パンフレットの配布 |
(2) |
パネル及びポスターの展示 |
(3) |
ビデオ上映 |
(4) |
救急・災害関係機器の資材展示 |
(5) |
救急蘇生法の実演及び実習指導 |
(6) |
救急救命処置等の実演 |
(7) |
ドクターヘリ、高規格救急自動車の展示 |
(8) |
救急アンケート調査 |
別紙 2
「救急の日2005」関連イベントの開催について
1 |
目的
東京駅開催の「救急の日2005」の全国的波及を目的とし、より広く一般市民に対する心肺蘇生法とAEDの使用法の周知を図る。そのチャネルとして実際にAEDが設置されている国際空港を位置付ける。AEDの普及啓発のシンポジウムも実施し,よりAEDの普及促進を図る。 |
2 |
イベント内容
(1) |
国際空港でのイベント
1 |
・開催場所 |
成田空港第二ターミナルビル3階出発ロビーWカウンター前 |
・主催 |
成田空港株式会社 |
・開催日時 |
平成17年9月9日(金)11:00〜15:00 |
・内容 |
救命の実演・解説 パンフレット配布等 |
・問い合わせ |
成田国際空港株式会社 諸岡 0476-34-5782 |
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2 |
・開催場所 |
関西国際空港4階ロビー |
・主催 |
関西国際空港株式会社 株式会社日本航空インターナショナル関西空港支店 日本光電 |
・開催日時 |
平成17年9月9日(金)9:00〜17:00 |
・内容 |
救急関連グッズの展示 救命の実演・体験 スタンプラリー |
・問い合わせ |
関西国際空港株式会社 北田 0724-55-2077 |
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3 |
・開催場所 |
中部国際空港旅客ターミナルビル3階 |
・主催 |
中部国際空港株式会社 常滑市消防本部 |
・開催日時 |
平成17年9月8日(木)10:30〜15:30 |
・内容 |
救急関連グッズの展示 救命の実演・体験 ビデオ上映 |
・問い合わせ |
中部国際空港株式会社 0569-38-7553 |
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(2) |
「AED普及・啓発シンポジウム」
・主催 |
財団法人 日本救急医療財団 |
・開催場所 |
東京海上日動火災保険株式会社 新館15階 会議室 |
・開催日時 |
平成17年9月9日(金) 14:00〜17:00 |
・テーマ |
「安全・安心な街づくりのための心肺蘇生法とAEDの普及;医療従事者の役割」 講演 討論会 |
・問い合わせ |
財団法人 日本救急医療財団 03-3835-1199 |
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