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第93回ILO総会の会期、議題及び我が国の代表団の氏名について
国際労働機関(ILO)の第93回総会は、スイス国ジュネーブにおいて開催される。会期、主な議題及び5月13日付で閣議決定された我が国代表団の氏名は下記のとおりである。
記
【会期・場所】
平成17年5月31日(火)〜6月16日(木)、ジュネーブ
【主な議題】
1. | ILOの2006-07年計画・予算案の審議(財政委員会) 平成17年3月のILO理事会での議論を踏まえ、ILOの2006-07年計画・予算案の審議及び決定がなされる予定(ILO予算は2年毎に編成)。 |
2. | グローバルレポートに関する討議(本会議) 本年は「強制労働の禁止」をテーマとして、「労働における基本的な原則及び権利に関するILO宣言」のフォローアップに関する討議が行われる。 |
3. | 条約勧告適用委員会(監視機構の一つ) 条約勧告適用専門家委員会の報告等をもとに、各国の条約の適用状況等に関する審議が行われる。 |
4. | 労働安全衛生(一次討議) 第91回総会における一般討議を踏まえ、労働安全衛生分野における促進的枠組み文書の策定に関する議論が行われる。 |
5. | 漁業部門における労働(二次討議) 第92回総会における一次討議を踏まえ、漁業労働者の最低年齢、健康診断、食事、医療及び社会保障並びに漁船の設備等、漁業部門の労働条件に関する包括的な条約・勧告の策定に関する議論が行われる。 |
6. | 若年者の雇用及び能力開発の促進(一般討議) 近年の若年失業者の増加という状況を踏まえ、「ディーセントワーク」の視点を考慮した若年者の雇用及び能力開発の促進に関する議論が行われる。 |
【日本代表団の氏名】
(別紙)
(別紙)
第93回ILO総会出席者
(政府側) | ||
代表 | 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部特命全権大使 | 藤ア 一郎 |
同上 | 厚生労働省大臣官房総括審議官(国際担当) | 恒川 謙司 |
代表代理 | 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部大使 | 遠藤 茂 |
同上 | 外務省大臣官房国際社会協力部参事官 | 角 茂樹 |
同上 | 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部公使 | 側嶋 秀展 |
同上 | 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部参事官 | 林 雅彦 |
同上 | 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部参事官 | 堀江 宏之 |
代表顧問 | 厚生労働省大臣官房国際課長 | 村木 太郎 |
同上 | 総務省人事・恩給局参事官 | 錦織 聖 |
同上 | 総務省自治行政局公務員部公務員課長 | 松永 邦男 |
同上 | 消防庁消防課長 | 幸田 雅治 |
同上 | 厚生労働省参事官 | 熊谷 毅 |
同上 | 厚生労働省大臣官房参事官(雇用対策担当) | 高ア 真一 |
同上 | 内閣官房行政改革推進事務局公務員制度等改革推進室参事官 | 須藤 徳之 |
同上 | 水産庁漁政部企画課首席企画官 | 遠藤 久 |
同上 | 厚生労働省労働基準局安全衛生部計画課国際室長 | 川島 孝コ |
同上 | 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官 | 高橋 一郎 |
同上 | 厚生労働省大臣官房国際課長補佐 | 平嶋 壮州 |
(使用者側) | ||
代表 | 日本経済団体連合会国際労働委員会委員長 | 立石 信雄 |
代表代理 | 日本経団連国際協力センター参与 | 鈴木 俊男 |
同上 | 日本経済団体連合会専務理事 | 矢野 弘典 |
代表顧問 | 三菱化学株式会社鹿島事業所企画運営センター人事グループ 健康管理担当マネジャー | 武田 繁夫 |
同上 | 大日本水産会常務理事 | 小坂 智規 |
同上 | 海洋水産システム協会参与 | 岡崎 勇二 |
同上 | 日本経済団体連合会労働法制本部長 | 讃井 暢子 |
同上 | 日本経済団体連合会労働法制本部国際関係グループ長 | 澤 滝夫 |
同上 | 日本経済団体連合会労働政策本部員 | 平田 充 |
(労働者側) | ||
代表 | 日本労働組合総連合会総合国際局長 | 中嶋 滋 |
代表代理 | 日本労働組合総連合会事務局長 | 草野 忠義 |
代表顧問 | 全日本自治団体労働組合国際局長 | 井ノ口 登 |
同上 | 全日本海員組合水産局長 | 近藤寿栄造 |
同上 | 全日本海員組合欧州事務所長 | 飯嶋 雄二 |
同上 | 日本労働組合総連合会雇用法制対策局次長 | 中桐 孝郎 |
同上 | 日本労働組合総連合会国際局部長 | 大久保暁子 |
同上 | 日本労働組合総連合会国際局部長 | 湯本 健一 |
同上 | 日本労働組合総連合会雇用法制対策局部員 | 二片 すず |