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 住居の状況
 母子世帯、父子世帯では、前回調査に比べ持ち家率が低下し、実家等への同居率が増加している。また、母子世帯では借家の割合が増加し、父子世帯では逆に低下している。
 母子世帯では、死別世帯と生別世帯では、持ち家の割合に大きな違いが見られ、また、母子世帯と父子世帯を比べると、持ち家の割合に大きな違いが見られる。
 (参考)平成12年国勢調査では、全世帯についての持ち家比率は 61.1 %となっている。


表5−1 母子世帯の住居所有状況
  総数 持ち家 借家等
公営住宅 公社・
公団住宅
借家 同居 その他
平成10年 (100.0) ( 26.6) ( 16.6) ( 3.1) ( 25.9) ( 13.6) ( 12.6)
平成15年
 総数


 死別


 生別
千世帯
1,225.4
(100.0)

147.2
(100.0)

1,076.4
(100.0)

252.1
( 20.6)

84.6
( 57.5)

167.5
( 15.6)

234.5
( 19.1)

15.0
( 10.2)

219.5
( 20.4)

34.4
( 2.8)

3.5
( 2.4)

30.9
( 2.9)

390.5
( 31.9)

22.9
( 15.6)

365.8
( 34.0)

181.6
( 14.8)

14.1
( 9.6)

167.5
( 15.6)

132.2
( 10.8)

7.1
( 4.8)

125.2
( 11.6)


表5−2 父子世帯の住居所有状況
  総数 持ち家 借家等
公営住宅 公社・
公団住宅
借家 同居 その他
平成10年 (100.0) ( 58.0) ( 8.2) ( 2.8) ( 14.7) ( 11.4) ( 3.7)
平成15年
 総数
千世帯
173.8
(100.0)

100.3
( 57.7)

10.5
( 6.0)

2.9
( 1.6)

18.1
( 10.4)

34.4
( 19.8)

7.6
( 4.4)


表5−3 寡婦の住居所有状況
  総数 持ち家 借家等
公営住宅 公社・
公団住宅
借家 同居 その他
平成10年 (100.0) ( 59.8) ( 10.1) ( 2.7) ( 16.1) ( 4.5) ( 5.5)
平成15年
 総数
千世帯
1,081.9
(100.0)

658.4
( 60.9)

133.5
( 12.3)

26.7
( 2.5)

177.1
( 16.4)

44.5
( 4.1)

41.8
( 3.9)
(注) 「その他」は、間借り、社宅等である。


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