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日本側からは、BSE国内対策の見直し作業の進捗状況及び先月開催された日米BSE局長級会合の結果等について説明を行った。
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(2) |
カナダ側からは、と畜場における特定危険部位(SRM)除去の実施状況、牛の個体識別制度の現状等について説明があった。
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(3) |
さらに、日本側からは、牛肉貿易再開協議に当たっては、国内の承認手続きを前提として、カナダに対しても、米国と同様、牛肉の安全性について、我が国の国内と同等の措置を求めていくことについて説明を行った。
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(4) |
日・カナダ両政府は、今後とも、技術レベルでの協議を継続し、牛肉及び牛肉製品の双方向の貿易開始に向け、引き続き情報交換を行っていくことを確認した。 |