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| 担当 |
| 職業能力開発局能力開発課 |
| 主任職業能力開発指導官 |
| 西村 公子 |
| 課長補佐 | 片木 肇 |
| 電話03(5253)1111(内線5927) |
| 夜間直通03(3502)6957 |
| (独)高齢・障害者雇用支援機構 |
| 雇用開発推進部長 | 田川 順一 |
| 雇用推進課長 | 大田 政治 |
| 電話03(5400)1620(内線332) |
|
第27回アビリンピック(全国障害者技能競技大会)の開催について
第27回アビリンピック(全国障害者技能競技大会)が、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構と宮城県の共催、厚生労働省等の後援により、宮城県において別紙のとおり平成16年10月15日(金)から17日(日)の3日間にわたり開催される。
アビリンピックは、障害者が技能労働者として社会に参加する自信と誇りを持つことができるよう、その職業能力の向上を図るとともに、広く障害者の職業能力に対する社会の理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として昭和47年から開催されており、今回で第27回を迎える。
宮城大会では、「コンピュータプログラミング」、「精密板金」、「パソコン組立」の3職種を新たに加え、46都道府県20競技職種230名の選手(別紙2)が日頃培った技能を競う。
また、第27回アビリンピックに併せて、「障害者ワークフェア」(企業トップを対象とするセミナー、働く障害者の総合しごと展・障害者の生活・福祉展等)を開催し、障害者の技能の向上や雇用促進を目的とした総合的なイベントとして実施する。
なお、平成17年度(山口県)、18年度(香川県)の開催を経て、平成19年度には、第7回国際アビリンピック大会が、大会史上初めて、技能五輪国際大会との同時開催により、2007年ユニバーサル技能五輪国際大会として静岡県で開催されることとなっている。
(参考)今後の開催予定
| ・ |
2005年(平成17年度) 第28回大会:山口県 |
| ・ |
2006年(平成18年度) 第29回大会:香川県 |
| ・ |
2007年(平成19年度) 2007年ユニバーサル技能五輪国際大会(第7回国際アビリンピック大会・第39回技能五輪国際大会を静岡県で同時開催) |
別紙1
第27回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)の概要
| 1 |
大会日程
| 平成16年10月15日(金) |
11:00〜12:00 |
開会式(仙台サンプラザ) |
| 10月16日(土) |
9:30〜16:30 |
実技競技(第1会場:夢メッセみやぎ) |
| 10:00〜13:00 |
実技競技(第2会場:ポリテクセンター宮城) |
| ※競技職種ごとの競技時間は(参考)のとおり |
| 10月17日(日) |
9:00〜 |
成績発表 |
| 10:00〜12:00 |
閉会式(仙台サンプラザ) |
|
| 2 |
会場
| (1)開・閉会式 |
仙台サンプラザ(宮城県仙台市宮城野区福岡5丁目11番11号) |
| (2) |
第1会場 |
夢メッセみやぎ(宮城県仙台市宮城野区港3丁目1−7) |
| 実施職種 |
洋裁など16職種
|
| (3) |
第2会場 |
ポリテクセンター宮城(宮城県多賀城市明月2丁目2番1号) |
| 実施職種 |
パソコン操作など4職種 |
|
| 3 |
|
職種別参加者数 20職種 230人
| 競技職種名 |
参加者数 |
会場 |
| 洋裁 |
6 |
第1会場
夢メッセみやぎ |
| 洋服 |
5 |
| 家具 |
5 |
| DTP |
15 |
| 機械CAD |
9 |
| 建築CAD |
9 |
| 電子機器組立 |
12 |
| 電子回路接続 |
3 |
| 義肢 |
5 |
| 歯科技工 |
16 |
| コンピュータプログラミング |
3 |
| パソコン組立 |
6 |
| 精密板金 |
4 |
| 縫製 |
15 |
| 木工 |
5 |
| 喫茶サービス |
17 |
| パソコン操作 |
13 |
第2会場
ポリテクセンター宮城 |
| ワード・プロセッサ |
41 |
| データベース |
28 |
| ホームページ |
13 |
| 合計 |
230 |
|
|
| 4 |
入賞者の表彰
成績優秀者には、金賞、銀賞及び銅賞の賞状並びにメダルが授与される。また、努力の著しかった選手には努力賞の賞状及び盾が授与される。なお、金賞受賞者には併せて厚生労働大臣賞が授与される。
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| 5 |
後援
厚生労働省、障害者施策推進本部、文部科学省、独立行政法人雇用・能力開発機構、中央職業能力開発協会 |
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