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平成15年10月14日

大臣官房国際課国際協力室
 (補佐)  吉田(内線7302)
 (専門官)玉川(内線7314)
       (直通)3595-2404

第1回 ASEAN+日本 社会保障ハイレベル会合の開催について


1.趣旨
 1996年に開催された東アジア福祉サミット、及びこれまで5回にわたり開催された東アジア社会保障行政高級実務者会合の実績を踏まえ、ASEAN諸国と緊密な関係を、福祉、保健医療の分野でさらに発展させることを目的として行うもの。
 このため各国が問題意識を共有しやすい社会福祉、保健医療分野における「人づくり」をテーマとして取り上げ、各国の国情の違いに応じた課題、また各国に共通する課題を議論し、認識を共有するとともに、日本と各国間、あるいは国際機関を通じた協力関係の礎を構築していく。
 また、平成16年以降に開催が予定されているASEAN+3 保健大臣会合、同福祉大臣会合を支援する記念事業として位置づける。

2.主催
 厚生労働省、独立行政法人国際協力機構(JICA)、(社)国際厚生事業団(JICWELS)
(後援:外務省)

3.日程等
 (1)日時平成15年11月4日(火)〜7日(金)
 (2)開催場所JICA国際協力総合研修所(IFIC)
住所:東京都新宿区市ヶ谷本村町10-5 TEL:03-3269-2911(代表)

4.参加者(予定)
ASEAN10カ国、周辺国の社会福祉・保健医療政策担当行政官(局長級)並びにASEAN事務局
 カンボディア、インドネシア、ラオス、マレイシア、ミャンマー、フィリピン、
 タイ、ヴィエトナム、ブルネイ、シンガポール、モンゴル、スリランカ

5.プログラム(予定)
11月4日(火)
   9:00〜16:30 施設見学
  19:00〜 開会式
 主催者挨拶
11月5日(水)
    全体会合
    ・「人づくり国際協力のあり方(仮題)」
講師:Dr Soe Nyunt-U, Acting Director, Health Sector Development,
WHO Regional Office for the Western Pacific
    ・「社会福祉の人材資格制度とその変遷(仮題)」
講師:樋口正昇 厚生労働省社会・援護局総務課長
    ・「保健医療の人材資格制度とその変遷(仮題)」
講師:中島正治 厚生労働省大臣官房審議官
    他
11月6日(木)
    グループ別会合
    ・グループ1:社会福祉分野の人材育成
    ・グループ2:保健医療分野の人材育成
11月7日(金)
    全体討議・総括
  12:00 閉会

6.傍聴・取材

 傍聴又は取材が可能な日は、11/5(水)全体会合、11/6(木)グループ別会合、 11/7(金)全体討議・総括となりますのでご了承下さい。
 傍聴又は取材を希望される方は下記募集要領によりお申し込み下さい。

(募集要領)
 (1)会場設営の関係上、予めご連絡いただきますようお願いいたします。
 (2)葉書・ファクシミリ又は電子メールにてお申し込み下さい。
別紙1を参照ください。また、電話でのお申し込みはご遠慮下さい。)
 (3)申し込み締め切り日は10月24日(金)(当日必着)
 (4)傍聴が可能な人数は20名です。傍聴希望者がこれを上回った場合、傍聴希望者の中から抽選により、傍聴できる方を選定することと致します。抽選の結果、傍聴できない方に対しましては後日御連絡差し上げます。(傍聴可能な方には特段通知等いたしません。)
 (5)施設見学時の取材等は施設の都合により制限させていただくことがあります。
 (6)当日は、会場への入場の際、身分を証明するものを御掲示下さい。
 (7)傍聴者は別紙2に掲げる留意事項を遵守して下さい。遵守されない場合は、御退場いただく場合があります。


別紙1

(1)葉書でお申し込みの場合

形式

(2)ファクシミリ又はE-Mailでお申し込みの場合

 ファクシミリ番号:03(3502)6678
 E-Mailアドレス:suzuki-tetsuo@mhlw.go.jp

 ・宛先 〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
 厚生労働省大臣官房国際課国際協力室 宛

 ・記載事項 第1回ASEAN+日本 社会保障ハイレベル会合の傍聴について
 傍聴希望者のお名前(ふりがな)・連絡先住所・電話及びファクシミリ番号・(お差し支えなければ)勤務先・所属団体


別紙2

傍聴される皆様への留意事項


第1回ASEAN+日本 社会保障ハイレベル会合の傍聴にあたり、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は退場していただくことがあります。

 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。

 携帯電話・ポケットベル等の電源は必ず切って傍聴してください。

 写真撮影やビデオカメラ・テープレコーダー等の使用はご遠慮下さい。(報道関係者の写真撮影等は、11月5日(水)冒頭の頭撮りに限り可。)

 静粛を旨とし、意見聴取の妨害となるような行為は慎んでください。

 意見聴取における言論に対し賛否を表明し、又は拍手することはできません。

 傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することはご遠慮下さい。

 傍聴中、飲食及び喫煙はご遠慮下さい。

 傍聴中の入退席はやむをえない場合を除き謹んで下さい。

 銃器その他危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。

10 その他、事務局職員の指示に従うようお願いします。


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