照会先
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「第23回大分国際車いすマラソン大会」が下記の日程で開催されますので、お知らせいたします。
1 日時 |
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2 コース及び 距離 |
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3 大会の主旨 | 本大会は、1981年の「国際障害者年」を契機にはじめられ、昨年の第22回大会では、世界各国・地域から27の国・地域から370名の選手が参加しました。昨年までの参加者は73か国・地域から延べ7,094名に及び、世界の一流ランナーが集まる世界最大規模の車いすマラソン大会となっています。 その目的は、日本国内及び外国の身体障害者が車いすマラソンを通じて、お互いの理解を深めるとともに、身体的・精神的な更生を図り、希望と勇気を持って社会に参加する意欲を喚起するというものです。大会事務局では、現在、大会出場者を募集しています。 |
開催23年目を迎える世界最大の車いすマラソン大会 『第23回大分国際車いすマラソン大会』 THE 23RD OITA INTERNATIONAL WHEELCHAIR MARATHON 11月16日(日)、大分市で開催 参加選手を募集中! 大分国際車いすマラソン大会 URL (URL:http://www.pref.oita.jp/marathon/) |
(前回(第22回)の大分国際車いすマラソン大会の模様)
※なお、当資料は8月1日、大会事務局が大分県政記者クラブにおいて配布いたします。
◎当資料に関するお問い合わせ先
大分国際車いすマラソン大会事務局大分県福祉保健部障害福祉課内 大分県身体障害者体育協会 TEL:097(536)1111 内線2725〜2728/FAX:097(533)0332 Eメール:a12500@pref.oita.lg.jp 担当/加木(かき)、四ッ谷(よつたに) <広報担当デスク> 株式会社オズマピーアール 大阪 TEL:06(6543)8558/ FAX:06(6543)0082 担当/深堀、長 東京 TEL:03(3403)0266/ FAX:03(3403)0280 担当/芝田 |
『第23回大分国際車いすマラソン大会』(会長:広瀬勝貞大分県知事、大分事務局:大分県福祉保健部障害福祉課内 大分県身体障害者体育協会)が、11月16日(日)、大分県庁前をスタート、大分市営陸上競技場をフィニッシュとする財団法人日本陸上競技連盟の公認コースにおいて開催されます。
本大会は1981年の「国際障害者年」を契機に始められ、23回目を迎えます。世界各国・地域から多くの車いすランナーが参加する本大会は、第1回大会から昨年までの参加者が73か国・地域から延べ7,094名におよび、世界の一流ランナーが集まる世界最大規模の車いすマラソン大会となっています。また、本大会は国際ストーク・マンデビル車椅子スポーツ連盟の公認大会で、世界で初めての車いす単独の国際マラソン大会としてスタートし、国内はもとより、海外でも関係者の注目と関心が高く、選手にとってはこの大会で好記録を出すことが誇りともなっています。
昨年(22回)の大会では、大会10連覇を狙うハインツ・フライ選手(スイス)と、2002年のボストンマラソン、ロサンゼルスマラソンで優勝し、本大会2度目の出場となるエレンスト・ヴァン・ダイク選手(南アフリカ)、2002年のパリマラソンで優勝したジョエル・ジャノ選手(フランス)、地元大分の廣道純選手(大分県)、花岡伸和選手(大分県)の対決に注目が集まりましたが、世界最高記録保持者のフライ選手が25キロ付近から独走し、見事大会10連覇通算12度目の優勝(1時間25分46秒)を飾りました。国内選手では廣道純選手が3位入賞(1時間30分20秒)、花岡伸和選手が5位に入賞(1時間31分59秒)しました。
女子では、土田和歌子選手(東京都)が21回大会に続いて2度目の優勝(1時間44分39秒)を果たしました。
競技は、フルマラソン(42.195km)、ハーフマラソン(21.0975km)の2種目で、すべて車いすのランナーによって競われます。表彰は男女別に行われ、「総合」と障害の程度による「クラス別」があります。
スポーツ競技へ大きく発展
本大会は、社会福祉法人「太陽の家」前理事長・中村裕(ゆたか)博士(故人)の提唱によって昭和56年(1981年)に始められました。その目的は日本国内および外国の身体障害者が車いすマラソンを通じて、お互いの理解を深めるとともに、身体的・精神的な更生を図り、希望と勇気をもって社会に参加する意欲を喚起するというものです。
最近では、社会的にも"車いすスポーツ"への関心が非常に高まってきていますが、本大会は、第1回以来、この競技としての"車いすスポーツ"を推進する先導役を果たしてきました。数々の好記録やドラマを生み出した本大会の歴史は、"車いすスポーツ"の歴史でもあります。
つきましては、今年で23回目を迎える「大分国際車いすマラソン」の趣旨をご理解いただき、是非ともご紹介いただきますよう、お願い申しあげます。また、今後ともご支援、ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
◎参加資格 |
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◎定員 | 制限はありません | ||||
◎参加費用 | 無料 | ||||
◎競技種目 | マラソンの部(42.195km)または ハーフマラソンの部(21.0975km) | ||||
◎参加申込 | 〒870−8501 大分県大分市大手町3丁目1番1号 大分県福祉保健部障害福祉課内 大分県身体障害者体育協会 TEL:097−536−1111(内線2725〜2728) | ||||
◎応募締切 | 9月19日(金)当日消印有効 |
◎名称 | 『第23回大分国際車いすマラソン大会』 (THE 23RD OITA INTERNATIONAL WHEELCHAIR MARATHON ) | ||||||||||||||||
◎日時 | 平成15年11月16日(日)
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◎場所 | 大分県大分市 スタート地点………大分県庁前 フィニッシュ地点…大分市営陸上競技場 (途中、国道197号、臨海産業道路などを通過) | ||||||||||||||||
◎大会会長 | 大分県知事 広瀬 勝貞 | ||||||||||||||||
◎主催 | 大分県、国際ストーク・マンデビル車椅子スポーツ連盟、財団法人日本障害者スポーツ協会、大分市、大分合同新聞社、社会福祉法人大分県社会福祉協議会、大分県身体障害者体育協会 | ||||||||||||||||
◎競技主管 | 大分陸上競技協会 | ||||||||||||||||
◎後援 | 外務省、厚生労働省、財団法人日本陸上競技連盟、日本身体障害者陸上競技連盟、日本車椅子バスケットボール連盟、大分県教育委員会、大分市教育委員会、財団法人大分県体育協会、社団法人大分県身体障害者福祉協会、社会福祉法人大分合同福祉事業団、財団法人中村裕記念身体障害者福祉財団、社会福祉法人大分県共同募金会、社団法人大分県理学療法士協会、NHK大分放送局、株式会社大分放送、株式会社テレビ大分、大分朝日放送株式会社、株式会社エフエム大分 | ||||||||||||||||
◎協賛 | オムロン株式会社、ソニー株式会社、本田技研工業株式会社、三菱商事株式会社、株式会社デンソー、財団法人中央競馬馬主社会福祉財団、株式会社サンリオ、株式会社本田技術研究所、株式会社大分銀行、南九州コカ・コーラボトリング株式会社、富士通サポート&サービス株式会社、株式会社トキハ、株式会社豊和銀行、株式会社ハーモニーランド、株式会社九電工、大分みらい信用金庫、KLMオランダ航空会社、日本航空株式会社、全日本空輸株式会社、株式会社日本エアシステム | ||||||||||||||||
◎協力 (予定) | 大分県警察本部、陸上自衛隊第41普通科連隊、社会福祉法人太陽の家、大分市交通指導員会、日本赤十字社大分県支部、大分県整形外科医会、大分県臨床整形外科医会、産業医科大学、大分医科大学、大分中村病院、大分県障害者スポーツ指導者協議会 | ||||||||||||||||
◎競技種目 |
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◎参加資格 |
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◎競技規則 | 国際ストーク・マンデビル車椅子スポーツ連盟競技規則、日本身体障害者陸上競技連盟競技規則及び別に定める本大会競技規則による。 | ||||||||||||||||
◎クラス分け | マラソン、ハーフマラソンとも3クラス(区分は本大会競技規則による)に分ける。 | ||||||||||||||||
◎表彰 | マラソン、ハーフマラソンともに
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◎エントリー締切 | 9月19日(金)(当日消印有効) | ||||||||||||||||
◎日程 |
11月14日(金) =前々日=
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◎雨天時の取扱い | 雨天時においても原則として競技を実施します。 | ||||||||||||||||
◎大会事務局 | 大分県福祉保健部障害福祉課内 大分県身体障害者体育協会 電話番号 097−536−1111(内線2725〜2728) FAX 097−533−0332 大分国際車いすマラソン大会事務局メールアドレス a12500@pref.oita.lg.jp 大分国際車いすマラソン大会オームページURL http://www.pref.oita.jp/marathon/ 所在地 〒870−8501 大分市大手町3丁目1番1号 |
*前回までの参加延べ人数[国内選手 5,514人/外国・地域選手 1,580人=合計 7,094人] |