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概要
全国総合技能展は、労働者の職業生涯を通じ、段階的、体系的に展開している職業訓練、技能の振興・技能者の育成について、広く一般の理解を深めるとともに、職業能力開発施設に学ぶ訓練生の技能水準の向上とその奨励を図ることを目的として、全国の職業能力開発校、障害者職業能力開発校などの訓練生の実習作品を展示、販売している。
また、卓越した技能者の作品の展示や一級技能士による製作実演、作品の展示及び販売を行うほか、ものづくり体験が出来るコーナーを設置するなど、ものづくりの楽しさを提唱する。
なお、昭和24年に「全国公共職業補導所・共同作業所作品展示即売会」の名称でスタートした本展も今回が最後の開催となるため、五十有余年の歴史をパネルで社会の流れとともに振り返る、「技能展のあゆみ」等のコーナーを設置する。
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会期及び会場
(1) |
会期 |
平成15年1月16日(木)〜1月17日(金) |
・1月16日(木) |
テープカット |
10時00分 |
作品展示 |
10時00分 〜 16時00分 |
・1月17日(金) |
作品展示 |
10時00分 〜 15時00分 |
作品販売 |
13時00分 〜 15時00分 |
(購入希望者の多い作品は抽選とする。) |
(2) |
会場 |
科学技術館 |
東京都千代田区北の丸公園2−1
電話 03(3212)8471 |
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主催
厚生労働省、雇用・能力開発機構、中央職業能力開発協会、(社)全国技能士会 連合会 |
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後援
各都道府県、各都道府県職業能力開発協会、日本障害者雇用促進協会、NHK |
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出品
○ 全国職業能力開発施設作品展示コーナー |
イ |
出品校 |
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公共の職業能力開発施設 |
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民間の職業能力開発施設 |
ロ |
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出品数 約2,100点 |
ハ |
出品物(分類) |
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電気・電子機器作品 |
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家具・建具作品 |
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建築関係作品(造園、畳製品含む。) |
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工芸作品(陶磁器、表具、竹工芸製品等) |
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靴・ヘアデザイン等 |
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洋裁作品 |
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和裁作品 |
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機械加工作品 |
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溶接・板金加工作品 |
・ |
製図作品 |
ニ |
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審査及び授賞(全国職業能力開発施設作品展示の部のみ)
出品作品を上記の10部門に分け、学識経験者等で構成する審査委員会において審査を行い、優秀な作品には厚生労働大臣賞、職業能力開発局長奨励賞を授与するほか、雇用・能力開発機構理事長賞、中央職業能力開発協会会長賞、(社)全国技能士会連合会会長奨励賞及び審査委員長特別賞が授与される。 |
○ 現代の名工コーナー |
イ |
出品者
卓越した技能者として表彰を受けた者(通称「現代の名工」) |
ロ |
出品数
約20点 |
○ 伝統技能実演コーナー |
イ |
実演者
伝統工芸技能と職人気質を継承し、永年この道一筋に精進している者 |
ロ |
実演職種
三春張子、日光下駄、江戸扇子など12職種 |
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