厚生労働省発表 平成14年12月26日(木) |
|
労働政策審議会職業安定分科会雇用保険部会(部会長 諏訪康雄法政大学教授)は、平成14年7月19日の労働政策審議会職業安定分科会(分科会長 諏訪康雄法政大学教授)において、同部会からの「雇用保険制度の見直しについて(中間報告)」を踏まえ、雇用保険制度の見直しについて更に具体的に検討を深めることとされたことを受けて、鋭意検討を重ねてきたところである。
今般、その結果を別添「雇用保険部会報告書」としてとりまとめ、本日、労働政策審議会職業安定分科会に報告し、了承を得た。
厚生労働省としては、この報告を受けて、次期通常国会への法案提出に向け、法案要綱を作成し、労働政策審議会(会長 西川俊作慶応義塾大学名誉教授)に諮問する予定である。
〈 概要 〉
2 雇用保険制度の見直しの方向
(2)多様な働き方への対応
(3)再就職の困難な状況に対応した給付の重点化等
(4)雇用保険三事業の見直し
(5)負担面の見直し
3 今後の課題(略) |