１．平成１４年度の改正後の退職者医療拠出金に係る概算拠出率は ８．９１９８１‰

（算定方法）

	改正前	改正後
標準報酬総額の見込額（Ａ）	１，５９１，６４４億円	１，５９１，６４４億円
被用者保険等拠出対象額の見込額（Ｂ）	１０，４８０億	１０，７０６億
退職者等に係る老人医療費拠出金（Ｃ）	２，０４０億	３，４９１億
概算拠出率（(Ｂ＋Ｃ)／Ａ）	７．８６６３９‰	８．９１９８１‰

（注）	改正後の(B)(C)の額及び概算拠出率は、変更後の満年度ベースの数値である。 　なお、平成１４年１０月の改正であることから、社会保険診療報酬支払基金は、年間の拠出率に換算した率（８．３４５２２‰）をもって概算療養給付費等拠出金の額を算定し、各保険者に変更納付通知書を送付する。

【参考】

制度	改正前	改正後	増加額
政管健保	５，３６１億円	５，６８８億円	３２６億円
船員保険	２７億円	２９億円	２億円
健保組合	４，６６７億円	４，９４３億円	２７７億円
共済組合	１，８３６億円	１，９４８億円	１１２億円
国保組合	１０８億円	１１４億円	７億円
合計	１１，９９９億円	１２，７２２億円	７２３億円

注：	１．	特定健保に係る控除後の額である。
	２．	単位未満四捨五入のため、合計と不一致の場合がある。