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1 | 今般、平成13年度の「脳血管疾患及び虚血性心疾患等(「過労死」等事案)の労災補償状況」及び「精神障害等の労災補償状況」がまとまった。 脳・心臓疾患の労災補償状況については、昨年12月に、脳・心臓疾患の認定基準(PDF:33KB)が改正された後、初めての統計数値となる。 |
2 | 脳・心臓疾患の労災補償状況 |
(1) | 主な状況は、次のとおりである。
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(2) | 「脳血管疾患及び虚血性心疾患等(「過労死」等事案)の労災補償状況」及び「「過労死」等として認定された事案の分析」については、別添(資料1−1)及び(資料1−2)(PDF:105KB)のとおりである。 |
3 | 精神障害等の労災補償状況 |
(1) | 「業務上と認定された件数」は70件であり、前年度に比べて約2倍と、脳・心臓疾患同様、大幅に増加している。 |
(2) | 「精神障害等の労災補償状況」及び「業務上の精神障害等として認定された事案の分析」については、別添(資料2−1)及び(資料2−2)(PDF:90KB)のとおりである。 |
4 | 厚生労働省では、今後とも迅速・適正な労災認定に努めていくこととしている。 |