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厚生労働省発表
平成14年2月22日(金)
担当 労働基準局勤労者生活部
勤労者生活課勤労者福祉事業室
室長馬場 廣美
補佐山田 雅彦
電話 03-5253-1111
(内線5374)
夜間直通 03-3502-1779

勤労者ボランティア・シンポジウムの開催について
(テーマは「サラリーマンのボランティアが社会を変える!」)

 厚生労働省では、(財)勤労者リフレッシュ事業振興財団勤労者ボランティア・センターと共催で、平成14年3月8日(金)、午後6時から同8時30分まで日本労働研究機構ホールにて「勤労者ボランティア・シンポジウム」を開催します。
 厚生労働省では、平成13年度から勤労者のボランティア活動参加を支援するため「勤労者マルチライフ支援事業」を本格実施しています。シンポジウムは、本事業の一環として、実際のNPOボランティア関係団体における活動の実態も踏まえ、勤労者ボランティアの今後の課題を検討することとしています。

 なお、シンポジウムは下記のホームページにおいて、インターネット上でも実況中継します。
 サイト名「勤労者ぼらんてぃあ・ねっと」ドメイン名「http://www.volunteer-net.jp

(参考)勤労者マルチライフ支援事業について
 退職者を含む勤労者のNPO活動、ボランティア活動への参加を推進することを目的として、経営者団体及びNPO・ボランティア支援団体を中心として関係者間の連携体制を整備しつつ、勤労者のボランティア活動への参加意欲を喚起し、ボランティア活動に参加するためのきっかけをつくり、ボランティア活動を希望する人を実際の活動に結びつけるシステムを構築する事業です。(別紙参照)


「平成13年度勤労者ボランティア・シンポジウム」

テーマ:「サラリーマンのボランティア活動で社会が変わる!」

1 開催趣旨

 厚生労働省では、平成13年度から勤労者のボランティア活動参加を支援するため「勤労者マルチライフ支援事業」を実施している。勤労者が仕事を離れてボランティア活動に参加することは、勤労者にとって視野が広がるとともに退職後の生きがい対策になり、さらには地域での人と人とのネットワークを形成できるなど様々な意味がある。
 一方、勤労者がボランティア活動に参加することは、そのボランティアを受け入れる社会にとっても意義があると考えられる。
 そこで、本シンポジウムでは、勤労者のボランティア活動によって勤労者自身が、また、社会がどのように変わるか、実際のNPO・ボランティア関係団体における活動の実態も踏まえ議論するとともに、勤労者ボランティアの今後の課題を検討する。

2 日時

平成14年3月8日(金) 18:00〜20:30

3 場所

新宿モノリスビル 25階 日本労働研究機構ホール
東京都新宿区西新宿2−3−1

4 主催

厚生労働省
(財)勤労者リフレッシュ事業振興財団 勤労者ボランティアセンター

5 後援(予定)

日本経営者団体連盟
日本労働組合総連合会
日本労働研究機構
(社)全国勤労青少年ホーム協議会

6 プログラム

(1)開会
(2)挨拶 厚生労働省労働基準局勤労者生活部長 18:00〜18:15
(3)基調講演 東北公益文科大学学長 小松 隆二 氏 18:15〜19:00
   「勤労者がボランティアするということ 〜公益学の視点から〜」
(4)パネルディスカッション
   テーマ「サラリーマンのボランティア活動で社会が変わる!」

   コーディネーター
    日本フィランソロピー協会理事長 高橋 陽子 氏

   パネリスト
    NPO・FUSION長池理事長 富永 一夫 氏
    (財)日本シルバーボランティアズ 広報・渉外担当理事 羽賀  慧 氏
    岩手県立大学社会福祉学部教授
兼国際社会人教育センター長 渡邊 一雄 氏
    (シンポジウム出席者の皆様も議論に御参加いただきますようお願い申し上げます。)

(5)閉会

7 その他

 参加料は無料、定員は200名となっております。
 なお、定員になり次第、締め切らせていただきますので、お早めにお申込みください。

8 問い合わせ先

 厚生労働省労働基準局勤労者生活部勤労者生活課勤労者福祉事業室
 電話 03-3502-1779(直通)
 (財)勤労者リフレッシュ事業振興財団 勤労者ボランティアセンター
 電話 03-5322-6667


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