財団法人中国残留孤児援護基金では、平成2年度から中国残留邦人等の集団一時帰国援助事業を実施していますが、平成13年度の第4回目を下記1により実施することとしましたのでお知らせします。
また、この滞在期間中、新たに肉親情報が寄せられた中国残留日本人孤児2名について、関係者との対面調査を下記2のとおり実施することとしましたので、あわせてお知らせします。
なお、これらの取材要領は別添<省略>のとおりです。
1 集団一時帰国の実施について
(1)期間 | 平成14年2月27日(水)から3月12日(火)までの間 | |||||||
(2)日程 | 別紙1のとおり | |||||||
(3)帰国予定者 | 27人
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(4)経費 | 本事業は、国の委託費、一般寄付金により実施します。 |
2 対面調査の実施について(対面理由等は別紙2及び3<省略>のとおりです。)
名簿番号 | 孤児氏名 | 対面日時等 | 備考 |
171 (12次(昭61年度 訪日調査参加) |
董 聖枝 |
日時 3月1日(金) 10:00 場所 厚生労働省5階 専用第13会議室 関係者 (長野県)兄 <公開> |
平13.11.20の対面調査で宣桂蘭さんを妹「江美子」さんと確認 |
20 (平13年度情報公開) |
朱 啓蘭 |
日時 3月4日(月) 10:30 場所 岩手県庁内 関係者 (岩手県)母方の叔母<非公開> |
(別紙1)
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照会先 (集団一時帰国関係) 社会・援護局援護企画課中国孤児等対策室 TEL (直)3595−2456 (代)5253−1111 担当 室長補佐 馬場 孝男 (内)3466 財団法人 中国残留孤児援護基金 担当 業務調査課長 工藤 一彦 TEL 3501−1050 (対面調査関係) 社会・援護局援護企画課中国孤児等対策室 担当 室長補佐 橋爪 敏 (内)3495 |