厚生労働省は、優れた技能と経験を有し、担当する現場又は部署において優良な安全成績をあげた職長等152名を安全優良職長として決定し、厚生労働大臣から顕彰することとなった。(別添1「平成13年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰者名簿」参照) |
※職長とは、班長、作業長等とも呼ばれ、事業場で部下の作業員を直接指揮監督し、作業の安全を確保するとともに、作業の遂行に責任を持つ第一線の監督者をいい、安全のキーマンといわれている。労働安全衛生法第60条に規定されている。
1 労働災害は、関係者の努力により長期的には減少しているが、いまだ55万人にのぼる労働者が被災しており、労働災害をより一層減少させるためには、事業者の努力に加え、労働者の安全意識を高揚させることも不可欠である。
2 この認識のもとに、本制度は、高い安全意識をもって、適切な安全指導を実践してきた優秀な職長等を顕彰することによってこれらの方々の企業内外における評価を高めるとともに、顕彰された職長等がより広く活躍できるよう支援を行うことにより、当該職長等を核とした事業場・地域における安全活動の活性化を図ることを目的としている。
3 第4回の安全優良職長は、別添2の顕彰基準に基づき、顕彰審査委員会による厳格な選考の結果、152名が選ばれた。
4 平成13年度顕彰式典は、平成14年1月10日に執り行われる。(別添3参照)
担当 厚生労働省労働基準局安全衛生部 安全課長 伊藤 正人 技術審査官 神戸 崇 電話 03-5253-1111(内線5483) 03-3595-3234(夜間直通)
開式 | 13時30分 | |
開式の言葉 | 厚生労働省労働基準局長 | |
顕彰状及び徽章授与 | 厚生労働大臣 | |
挨拶 | 厚生労働大臣 | |
来賓祝辞 | 顕彰審査委員会委員長 | |
謝辞 | 被顕彰者代表 | |
閉式 | 14時20分 |