平成13年10月26日
本日午後4時から開催した標記会議においては、生後30ヶ月未満の牛に関するデータの蓄積が国際的にもないことを考慮して、念のため、免疫組織化学検査結果の集積が必要とのご意見があり、BSEの確認検査において、ウエスタンブロット法陰性の場合には、免疫組織化学検査の結果をみた上で確定診断を行うこととするよう提言をいただきました。
これを受け、本日以降のBSEの確認検査においては、下記のとおり実施することとしたので、お知らせします。
なお、本日まではウエスタンブロット法の結果により陰性と判断することについてご了解をいただいていたが、念のため、確認検査が終了した検体について、免疫組織化学検査を行う予定です。
照会先:厚生労働省医薬局 食品保健部監視安全課 高谷課長 担当:道野(内線2473)