勤労者のボランティア活動への参加に向けた地域の取組が本格スタート

　厚生労働省は、勤労者のボランティア活動への参加を促進する「勤労者マルチライフ支援事業」（別紙１）を、平成１３年度から本格的に実施することとしている。
　平成１３年度は別紙２のとおり、１１都府県３１団体（地方経営者協会及びＮＰＯ・ボランティア支援団体）において実施することとしており、今後、各地域ごとに、各実施団体に配置されたプロジェクト・マネージャーが中心となって、相互に連携しつつ、勤労者がボランティア活動に参加する環境をつくり、勤労者のボランティア活動への参加の実現につながる事業をスタートすることとなる。
　今般、それに先立ち、事業の中心となるプロジェクト・マネージャーを集めた全国連絡会議を開催することとした（別紙３）。この会議は、本事業の理念や具体的内容等を幅広く伝える最初の全国的な会議であり、この会議から事業が本格的にスタートするものである。

担当
労働基準局勤労者生活部
企画課長　村木 太郎
課長補佐　木原亜紀生
電話　　　03-5253-1111
　　　　　(内線5352）
夜間直通　03-3502-1599

---

（別紙１）

勤労者マルチライフ支援事業の概要