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平成13年4月16日(月)
健やか親子21推進協議会設立総会の開催について
1 趣旨
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○ 21世紀の母子保健の主要課題に関して関係機関・団体が一体となって推進する国民運動計画「健やか親子21」を効果的に進めるために、関係機関・団体の行動計画のとりまとめや進捗状況の報告・経験交流の実施等を統括する健やか親子21推進協議会を設立する。
○ 併せて、インターネットによる情報提供や意見の収集、全国大会を通じた国民運動計画推進の気運の醸成方策等の当面の活動方針について協議する(別紙1)。
2 参加予定団体
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○ 「健やか親子21」推進に関係する51団体が参加予定(別紙2)。
3 日時・場所等
-
○ 日時 |
平成13年4月20日(金)午前10時〜正午 |
○ 場所 |
霞ヶ関東京會舘 シルバースタールーム
〒100-6035 東京都千代田区霞ヶ関3−2−5 霞ヶ関ビル35階
電話 03−3581−9161 |
○ 一般公開
傍聴を希望される方は下記担当者へ4月19日(木)正午までに会社名・氏名及び連絡先をお知らせください。
厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課 (担当)鈴木
代表 03−5253−1111 (内線)7935 FAX 03−3595−2680 |
(注) |
・撮影は頭撮りのみ可とします。
・傍聴のみとし、質問・発言等はできません。
・会場設営の関係上必ずご登録ください。 |
厚生労働省
雇用均等・児童家庭局 母子保健課
連絡先 03−3595−2544(直通)
課長補佐 椎葉 茂樹 (内線7933)
担当 並木 美砂子(内線7939)
(別紙1)
健やか親子21推進協議会設立総会
1 あいさつ
2 参加団体紹介
3 健やか親子21推進協議会規約の承認
4 会長選任及び副会長、幹事指名
5 議事
(1)健やか親子21推進協議会の活動
- (1)運動全体の企画・立案・進捗状況管理
- (2)関係機関・団体の連絡・調整
- (3)啓発・普及・情報発信(全国大会、ホームページ、パンフレット等)
(2)関係機関・団体の行動計画
6 その他
- ・ホームページ デモンストレーション
- ・平成12年度 幼児健康度調査の報告
(別紙2)
参加予定団体
1 | SIDS家族の会 |
2 | (社福)恩賜財団母子愛育会 |
3 | (財)家庭保健生活指導センター |
4 | 国民健康保険中央会 |
5 | 子どもの心・体と環境を考える会 |
6 | 児童虐待防止協会 |
7 | (財)性の健康医学財団 |
8 | 全国児童相談所長会 |
9 | 全国児童相談所心理判定員協議会 |
10 | 全国市町村保健活動協議会 |
11 | (社福)全国社会福祉協議会 |
12 | 全国情緒障害児短期治療施設協議会 |
13 | 全国助産婦教育協議会 |
14 | (社団)全国ベビーシッター協会 |
15 | 全国保健所長会 |
16 | (社団)全国保健センター連合会 |
17 | 全国保健婦長会 |
18 | 全国養護教諭連絡協議会 |
19 | 難病のこども支援全国ネットワーク |
20 | (社団)日本医師会 |
21 | (社団)日本栄養士会 |
22 | (社団)日本家族計画協会 |
23 | (財)日本学校保健会 |
24 | (社団)日本看護協会 |
25 | 日本公衆衛生学会 |
26 | (社団)日本産科婦人科学会 |
|
27 | (社団)日本歯科医師会 |
28 | 日本思春期学会 |
29 | 日本児童青年精神医学会 |
30 | 日本周産期学会 |
31 | (社団)日本小児科医会 |
32 | (社団)日本小児科学会 |
33 | 日本小児看護学会 |
34 | 日本小児救急医学会 |
35 | (社団)日本小児保健協会 |
36 | 日本助産学会 |
37 | (社団)日本助産婦会 |
38 | 日本性感染症学会 |
39 | 日本赤十字社 |
40 | 日本タッチケア研究会 |
41 | 日本保育園保健協議会 |
42 | (社福)日本保育協会 |
43 | (財)日本母子衛生助成会 |
44 | 日本母性衛生学会 |
45 | (社団)日本母性保護産婦人科医会 |
46 | 日本母乳の会 |
47 | (社団)日本薬剤師会 |
48 | (社団)日本理学療法士協会 |
49 | (財)母子衛生研究会 |
50 | (社団)母子保健推進会議 |
51 | (社団)母子用品指導協会 |
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「健やか親子21」について
○ 我が国の母子保健は、20世紀中の取組の成果として既に世界最高水準にあるが、妊産婦死亡や乳幼児の事故死について改善の余地があるなどの残された課題や思春期における健康問題、親子の心の問題の 拡大などの新たな課題が存在する。また、小児医療や地域母子保健活動の水準の低下を防止する等、保健医療環境の確保についても対応すべき課題が存在する。
「健やか親子21」は、これまでの母子保健の取組の成果を踏まえるとともに、残された課題と新たな課題を整理し、21世紀の母子保健の取組の方向性を提示するものであると同時に、目標(値)を設定し、関係機関・団体が一体となって推進する国民運動計画である。関係専門家等による検討を経て策定され、平成13年より実施。
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「健やか親子21」の概要 |
・21世紀の母子保健の主たる課題を提示
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(1)思春期の保健対策の強化と健康教育の推進
(2)妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保と不妊への支援
(3)小児保健医療水準を維持・向上させるための環境整備
(4)子どもの心の安らかな発達の促進と育児不安の軽減
・計画達成に向けた推進方策を提示
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(1)関係機関・団体が寄与しうる取組の内容の明確化と自主的取組の推進
(2)関係機関・団体の活動の連絡調整等を行う中央レベルの健やか親子21推進協議会の設置
(3)計画期間と達成すべき具体的課題を明確にした目標の設定(2010年まで 4課題61項目)
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○ 「健やか親子21」は、安心して子どもを産み、健やかに子どもを育てることの基礎となる少子化対策としての意義に加え、少子・高齢社会において、国民が健康で明るく元気に生活できる社会の実現を図るための国民の健康づくり運動(「健康日本21」)の一環となるもの。
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