採用情報

内定者の声

名前(大学名、学部)

T.K(早稲田大学、法学部)

公務員を目指した理由

私は進路を決めるにあたって、せっかく働くならば自分の仕事によって人の心を豊かにしたいと考えていました。そうすることで、誰もが生き生きと生活していける社会を実現する一助になりたいと思いました。そう考えると、日本全体を考えながら国民の幸福を追求する国家公務員という職業が魅力的に写り、自分の理想に最も近いものだと感じたので、志望しました。

他省庁、地方公務員という選択肢もある中でなぜ厚労省に決めた?

職員の方のお話をうかがったときに、「厚生労働行政は人が生きていくうえでなくてはならない行政だ。」と仰っていたことが決め手となりました。私は、人々が生き生きと人生を送るためには、日々の生活が安定していることが前提になると思います。厚生労働省はその日常生活を支える業務を行っており、最も身近な問題に取り組む省庁だと感じました。そして、周りの人々の日常を支える、縁の下の力持ち的なイメージに憧れを抱き、志望しました。

公務員試験における勉強面の乗り越え方は?

私は法学部生というアドバンテージはあったものの、やはり受験勉強の日々は辛いものでした。しんどい事が好きな部分もあるので、勉強に追われて辛い状況すら楽しむように心掛けて自分を追い込んでいましたが、それでもきつい時は、ゲームセンターに行ったり運動をするなどして気晴らしをしました。

内定した今思うこと

これから医療問題や少子化対策など、非常に責任重大な業務に携わることになる怖さを感じています。その感覚を忘れないように、謙虚な気持ちで来春以降仕事に取り組んでいきたいと思います。その分やりがいも大きいと思うので、働くのが今から楽しみです。