他職種職員からの声

保健医療を支えあう仲間に

子ども家庭局母子保健課長

小林 秀幸 KOBAYASHI Hideyuki

現在勤務する母子保健課では、産後ケアの整備や母子保健情報の電子化など大変革のまっただ中にあり、同僚の2名の看護系技官にはその中核を担っていただいています。
保健医療行政全体を見渡しても、地域包括ケアの充実が時代の要請となり、「キュア」中心の医療の替わりに「ケア」の比重が高まる中、看護系技官の役割はこれから一層重要になると思います。
私は20年ほど厚生労働省に勤務し、様々な部署で看護系技官の皆さんとも一緒に仕事をしてきました。大きな制度改正などで苦労を共にした様々な職種の仲間と、時々同窓会と称して飲み語らうことは何よりの楽しみです。行政の仕事は、国民全体の健康・福祉を司り責任は重いですが、臨床の現場や大学等での研究の経験を活かすことができ、大きなやり甲斐、充実感を味わえるはずです。今後入省される皆さんとも、仕事等でご一緒できることを楽しみにしています。

人生100年時代に向け、現場から国の政策 を支える一員に

保険局高齢者医療課 課長補佐

越田 拓 KOSHIDA Taku

後期高齢者医療制度を所管する高齢者医療課において、後期高齢者の保健事業を担当しています。
私は、都道府県からの出向職員で、厚生行政はほぼ未経験の分野ですが、私の所属するグループの看護系技官2名には、高い専門性を活かしながら高齢者の保健事業の推進を牽引していただき、大変助けられています。
当課で所管している後期高齢者の保健事業は、新たな局面を迎え、都道府県単位の広域連合から市町村を中心に事業展開を図ることで、保健事業と介護予防を効果的に高齢者一人ひとりの状況に応じたきめ細かなものとする取組を進めており、こうした新たな保健事業の展開に当たって、看護系技官を中心にあらたな制度の整備を進めています。
多様な課題に対する健康施策を推進するためには、看護系技官の益々の活躍が期待されます。
現場での経験を活かし、人生100年時代に向け、国の政策を支える一員として、看護系技官の道に進まれるのはいかがでしょうか。

知恵を持ち寄り、制度を作る

老健局振興課 課長補佐

荻田 洋介 OGITA Yosuke

入省4、5年目に熊本市役所に出向し、高齢介護福祉を担当しました。市役所では、目の前の窓口を訪れる高齢者の方々の様々な悩みに触れ、強い印象を受けましたが、それ以上に印象深かったのは、職場の看護職の方々の対応ぶり。保健医療の専門性はもちろん、豊富な引き出しで、人々に寄り添う姿が衝撃的でした。
一昨年からは、今度は厚労省で高齢介護福祉を担当しています。介護保険制度の維持・改善が大きな課題ですが、高齢者を支える基盤としての「地域づくり」や、それぞれの地域で、保健医療や介護等の様々な専門職が知恵を持ち寄ることで、困難を抱えた方を懐深く支援できる仕組みづくりにも力を入れています。
これらを実現するためには、制度設計の段階でも、看護系技官をはじめとする専門職と事務職が知恵を持ち寄ることが不可欠です。現場の看護職の方々の力を最大限発揮していただくには、国として、どんな制度を作るべきか。制度が人々に届く現場に思いをはせながら、専門性や思いを持ち寄る仕事に、やりがいを感じています。

お問い合わせ
〒100-8916 東京都千代田区霞ヶ関 1-2-2
厚生労働省医政局看護課 総務係(内線 2596)
電 話:03-5253-1111(代表)

ページトップへ