採用情報TOPへ

FAQ(国家公務員U種)
 
※下のメニューをクリックするとジャンプします。
厚生労働省の仕事は面白い?
女性にとって働きやすい職場か?
女性を積極的に採用しているか?
既卒は不利か?
厚生行政に採用された場合、希望する局で仕事はできるか?
 
 
 
厚生労働省の仕事は面白い?
 厚生労働省の仕事が間違いなく一番おもしろいでしょう。
 それはなぜかと言うと、人が生まれてから亡くなるまでの一生を通して、常に関わっているの行政は厚生労働行政だけだからです。
 したがって行政の内容は常に身近であり、とても取っつきやすいです。ゆえに、面白い。
 これが、厚生労働行政の面白さの真髄といえるでしょう。
 仕事の内容が身近な物を題材としていますから、もし、みなさんが突然、今日採用されたとしても、明日から働くことだってできるかもしれません。そのくらい身近で取っつきやすいのです。 
 採用されてからの初めの1・2年目は下働きかもしれませんが、4・5年すると、この行政の面白さがジワリジワリと感じてくるはずです。まだ採用されていないみなさんに、この仕事の面白さを一生懸命伝えてもピンとこないかもしれませんが、官庁訪問の際には、是非働いている風景を覗いて見てはいかがでしょうか。職員が活き活きと働いている姿を見ることができると思います。

 
 
 
女性にとって働きやすい職場か?
 女性にとって働きやすい職場です。
 どこの省庁より育児休暇や育児休職が取得しやすい環境と言えるでしょう。なぜかというと、わが省には雇用均等行政(育児休業の促進、職業と家庭の両立などを担当)があるからです。女性に関連する事柄は先進的で常に業界トップクラスです。育児休業法に伴う任期付採用職員(育児休業中の代替職員)の制度を活用したのも厚生労働省が第一号です。また、男性で育児休業を取得する例もあります。このような省庁は厚生労働省以外にはないのでないでしょうか。



 
 
 
女性を積極的に採用しているか? ▲TOPへ
 厚生労働省は女性の採用を従来から積極的に行っております。
 毎年人事院が発表する国家U種の合格者のうちの女性の合格者の割合(約25%)を目標に採用しております。詳しくは、各採用窓口(厚生行政労働基準行政職業安定行政雇用均等行政)の採用実績をご覧ください。


 
 
 
 
既卒は不利か?
 既卒は不利ではありません。
 厚生労働省へ採用面接をうける方の多くは新卒です。しかし、採用される方の多くが新卒とは限りません。実際、昨年採用された方のうち、3分の1が既卒です。優秀な人材を採用したら、偶然こうなりました。よって、既卒は不利でも有利でもありません。したがって、新卒だからといって有利だと誤解されないようお願いいたします。



   
 
 
厚生行政で採用された場合、希望する局で仕事ができるか?
 昨年では8割以上の方が希望する部署に配属されています。
 採用された者には研修を受けた後に、希望を聴取しておりますが、第1希望の部署に配属された方は約6割(58.7%)、第2希望以上だと8割(80.4%)です。



 
 
他の公務員との違いはどこか?
 国家公務員を受験される方は同時に他の公務員試験も受験されると思いますが、それらとどう違うのかということも気になることだと思います。
 まずは地方自治体との違いとしては、当然のことですが、一部地域だけでなく全国を対象に仕事ができるということです。日本国民全体のために働きたいという大きな志を持った人にはおすすめです。また自治体のほうが住民に近く、問題解決に直接関わることができますが、その分個別的になります。一方、中央政府ではたくさんの問題を全国的にまとめて扱うことができますので、問題の根本的な解決や社会全体の改革に携わることができます。
 また、立法府や司法府は同じ国家公務員ですが、行政府は政策面で国民生活に関わるため、手続的な業務だけでなく、より創造的で能動的な業務に携わることができます。厚生労働行政は特に国民生活に大きな影響を持っていますのでなおさらです。
 

採用情報TOPへ