資料2 スライド1 身体障害者補助犬の訓練及び認定等のあり方検討会の今後の進め方 多くの障害者が補助犬を使用して、自立と社会参加の促進が図られるよう、訓練基準や認定要領の見直しを行い、補助犬の質の向上及び普及を推進する。 具体的な検討事項 @ 補助犬の質の向上 ・補助犬の訓練基準・認定要領の見直し ・補助犬訓練士の質の向上 ・行政の支援・指導 など A 補助犬使用者の視点からの見直し(利用者への支援) ・フォローアップなどの訓練事業者の支援 ・情報通信技術の活用や関係機関の連携による利便性の向上   ※ @の検討事項と併せて検討 B 補助犬の普及・啓発の推進 ・さらなる普及・啓発の方策の検討 ※ 厚生労働科学研究「身体障害者補助犬の質の担保及び受け入れ促進のための研究」の研究成果も踏まえ検討を行う。 スライド2 身体障害者補助犬の訓練及び認定等のあり方検討会 開催スケジュール(案) 第1回 平成31年4月26日 身体障害者補助犬の訓練・認定等に関する課題と対応案(フリートーキング) 第2回 令和2年5月29日に書面開催 身体障害者補助犬の訓練事業所、指定法人における論点別の意見の集約 第3回 令和2年12月11日 今後の議論の進め方について ・検討会における議論の進め方について ・補助犬の訓練基準、認定要領の見直しについて ・補助犬の質の向上、普及に向けた課題について 第4回 時期未定 訓練事業者・指定法人へのヒアリング(ヒアリング状況の報告) 第5回 令和3年3月頃 ヒアリング等を踏まえ、補助犬の訓練基準、認定要領の見直しに向けた再検討等、訓練基準等の見直しに関するワーキンググループ発足について WG 令和3年秋頃までに ワーキンググループによる訓練基準、認定要領の見直し案の策定 第6回〜 令和3年秋以降 とりまとめ ・訓練基準、認定要領の見直し ・質の向上、普及に向けた必要な支援策について ※ 検討会においては、適宜、厚生労働科学研究(2019年度〜2020年度)「身体障害者補助犬の質の担保及び受入促進のための研究」の状況報告を行う。 ※ 検討会の取りまとめの結果を踏まえ、厚労省は必要な対応を可能なものから随時実施。