柴田構成員提出資料 障害者の文化芸術活動における第2期基本計画への盛り込み意見 20221027 柴田英杞 @ 全体  ・ 社会開発という視点 単体ではなく、地域社会全体で、横断的チームで支える仕組み コレクティブ・インパクトの手法 社会関係資本の増強(つながり連鎖) ・ 障害者の範囲 障害の概念を幅広く捉える 生きづらさを感じている方々への対応 ・ 評価手法の開発 成果(outcome、Social impact)をどのように実証するか。 A 地方自治の中にどのように障害者等の文化芸術活動を位置づけるか。 ・ 条例化 総合計画への盛り込み 自治体への働きかけ、議会対応 行政機関の横断的な会議の場の設置 自治体及び教育委員会のバックボーンサポートの仕組み ・ 地方交付税の位置づけ 財源措置の根拠  B 広報戦略と広報活動の強化  ・ 障害者の文化芸術活動の広報不足 広報戦略の欠如 国民への周知の徹底 C 共生社会を育む学校教育の必要性  ・ 特に、小学生〜中学生の学校教育において障害者アートに触れる機会や体験を拡充、高等教育機関のアートマネジメント教育において障害者アートを推進する教科の必須 専門人材の育成につながる D 劇場・音楽堂等の支援メニューの強化  ・ 地方自治の視点 指定管理者制度の克服 指定管理者選定にかかる仕様書に障害者文化芸術活動の活性化につながる項目の盛り込み  ・ 現場の視点舞台技術サービスメニューの中に組み入れスタンダードな支援に。 ・ 個別の劇場で対応困難の場合 統括団体や中間支援組織に支援メニューを新設。 E 統括団体と支援センターの機能強化(テコ入れ) ・ マッチング機能、広報戦略、ボランティアの育成及びコーディネーター人材の配置 F 人材育成 ・ WS等のファシリテーター人材、ボランティアコーディネーター人材等の育成 G 助成事業 ・ 助成対象経費の拡充 事例:デフパペットシアター手話通訳者経費、サポート人材経費等 障害者等の方々にとって、使い勝手がよいものに 創造現場や活動現場が欲している経費の洗い出し ・ 積極的なDXの推進 海外戦略としての映像制作