命令・裁判例データベースの検索方法について

命令・裁判例データベースでは、各労働委員会から発せられた命令及び労働委員会関係の判決等の概要情報、全文情報をキーワードにより以下の検索が可能です。


1.AND 検索

入力した全てのキーワードを含む情報を表示させたい場合は、キーワードとキーワードの間に半角スペースを入力します。検索結果を更に絞り込むには、キーワードを追加します。
例えば、「団体交渉」と「拒否」を含む情報を検索する場合は、以下のように入力します。


2.OR 検索

入力したキーワードのいずれかを含む情報を表示させたい場合は、キーワードとキーワードの間にORを入力します(ORとキーワードの間は半角スペースを入力)。検索結果を更に拡大するには、キーワードの間にOR を追加します。
例えば、「賃金」または「労働条件」を含む情報を検索する場合は、以下のように入力します。


3.フレーズ検索

キーワードに完全に一致する情報のみを表示させたい場合は、キーワードを二重引用符(”)で囲み、入力します。
例えば、「労働者性」だけを含む情報を検索する場合は、以下のように入力します。

フレーズ検索は、事件番号又は行訴番号(最高裁 平成20年(行ヒ)第190号)などを検索する場合に特に便利です。


4.除外検索/マイナス検索

キーワードが入ったものを除外して検索したい場合には、キーワードの前に「-(マイナス半角記号)」を付すると、当該キーワードが入ったものは除外して検索されます。


5.その他 複数条件の組み合わせによる検索

3つ以上のキーワードや各検索条件を組み合わせて検索することにより、より詳細な絞り込みが可能となります。
例えば、「最高裁 平成20年(行ヒ)第190号」」を検索する場合で、「全文情報」は除外したい場合は、以下のように入力します。
なお、「-(マイナス半角記号)」の前にはスペースを入れる必要があります。