「慢性腎臓病(CKD)シンポジウム」プログラム
1 日時
平成22年3月11日(木曜日)10:30開場 11:00開演
2 会場
東京国際フォーラム ホールD5
(東京都千代田区丸の内3−5−1)
JR山手線・東京メトロ有楽町線 「有楽町駅」下車 徒歩約1分
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線 「銀座駅」下車 徒歩約5分
東京メトロ千代田線・日比谷線・都営地下鉄三田線 「日比谷駅」下車 徒歩約5分
東京メトロ千代田線 「二重橋前駅」下車 徒歩約5分
3 主催
厚生労働省
4 後援(予定)
社団法人日本腎臓学会、日本慢性腎臓病対策協議会、財団法人日本腎臓財団、
社団法人全国腎臓病協議会、日本移植学会、日本臨床腎移植学会、社団法人日本医師会、
認定特定非営利活動法人腎臓病早期発見推進機構(IKEA−J)、社団法人日本栄養士会、
特定非営利活動法人腎臓サポート協会
5 目的
我が国における腎疾患患者は年々増加傾向にあり、国民の死因の第8位を占め、平成20年末には約28万人が透析療法を受けるなど、国民の健康に重大な影響を及ぼしている。慢性腎臓病(CKD)は、発症・進展に生活習慣が関わっており、生活習慣の改善や薬物療法等によって進行予防が可能な疾患になってきているにもかかわらず、その重要性が必ずしも十分に理解されていない状況にある。
そこで、世界腎臓デーに合わせて、CKDに関する正しい知識等を国民に広く情報提供することを目的としたシンポジウムを開催することとする。
6 対象者
国民一般(200名程度)
7 プログラム
11:00〜11:10 | 開会挨拶 |
11:10〜11:30 | 「我が国のCKD対策」 厚生労働省健康局疾病対策課 |
11:30〜11:45 | 「新しい国民病、慢性腎臓病(CKD)!我が国のCKD対策のあゆみと今後の展望」
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 腎・免疫・内分泌代謝内科学教授 槇野 博史 |
11:45〜12:00 | 「腎臓病予防のための食生活について」
社団法人日本栄養士会 全国病院栄養士協議会常任幹事 石川 祐一 |
12:00〜12:15 | 「患者の視点から」
社団法人全国腎臓病協議会会長 宮本 高宏 |
パネル展示 [12:15〜 パネル展示
関係団体等がCKDを紹介します。 |
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14:00〜14:30 | 「地方自治体におけるCKD対策の取り組みについて」
愛知県健康福祉部健康対策課 課長補佐 稲葉 明穂 熊本市健康福祉局 総括審議員 山内 信吾 |
14:30〜14:45 | 「CKDを克服するには?腎臓に優しい生活と治療について学ぼう!」
福島県立医科大学医学部腎臓高血圧・糖尿病内分泌内科学講座教授 渡辺 毅 |
14:45〜15:00 | 「腎移植医療について」
東邦大学医学部腎臓学教室主任教授 相川 厚 |
15:00〜15:15 | 「CKDに対する公衆衛生活動」
認定特定非営利活動法人腎臓病早期発見推進機構(IKEA−J)理事長 高橋 進 |
15:15〜16:00 | 「総合シンポジウム」(上記の者によるパネルディスカッション) |
16:00〜16:10 | 閉会挨拶 |