健康保険・船員保険被保険者実態調査：調査の概要

　本調査は、健康保険及び船員保険の被保険者の年齢、標準報酬月額、標準賞与額、その所属している事業所の業態、規模及び被扶養者の年齢、続柄、異動の状況等を調査し、制度運営のための基礎資料を得ることを目的とする。

　統計法に基づく一般統計調査

1. (1)　調査年10月1日現在の全国健康保険協会管掌健康保険（平成19年度調査以前は政府管掌健康保険）・組合管掌健康保険・船員保険の被保険者並びに調査前年10月から当年9月の間（組合管掌健康保険については調査年10月中）に被保険者資格取得届により資格取得した者（加入者）及び被保険者資格喪失届により資格喪失した者（脱退者）とする。
2. (2)　調査客体は、全国健康保険協会管掌健康保険・船員保険にあっては被保険者並びに加入者及び脱退者ともに全数であり、組合管掌健康保険にあっては健康保険組合ごとに被保険者については100分の1(平成24年度調査以前は500分の1)、加入者及び脱退者については50分の1にて抽出をした者である。

　事業所の適用区分、都道府県、業態、被保険者数、被保険者の性別、生年月、被保険者の区分、資格取得時期、標準報酬月額、標準賞与額、介護保険、基準収入額適用申請、異動状況、被扶養者の性別、生年月、続柄、扶養開始時期、介護保険

　調査年10月（調査は毎年実施）

　全国健康保険協会及び健康保険組合に対し、調査項目に掲げる事項の報告を求める。