技能検定制度について
1.技能検定とは
技能検定とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工やファイナンシャル・プランニングなど全部で132職種(※)の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。
※(令和6年8月29日時点)都道府県が実施する職種:111職種 / 指定試験機関が実施する職種:21職種
昔、技能検定に合格された方で、検定職種の名称が変わっており、現在の名称を調べたい方はこちら
※近年の主な改正事項
2019年度 作業新設:防水施工職種(改質アスファルトシート常温粘着工法防水工事作業)
作業新設:プラスチック成形職種(真空成形作業) 1級及び2級
等級追加:鉄筋施工職種(鉄筋施工図作成作業) 3級(定期試験)追加
2021年度 職種新設:眼鏡作製職種
職種廃止:陶磁器製造職種
2022年度 名称変更:非接触除去加工職種(旧:放電加工職種)
作業新設:非接触除去加工職種(レーザー加工作業)
職種新設:シーケンス制御職種
2024年度 職種新設:林業職種
各種パンフレット
2.技能検定試験情報
- ※指定試験機関が実施する21職種については、各指定試験機関(以下4に一覧掲載) にお問い合わせください。
3.技能検定を受検するメリット
技能士に付与される特典
技能士活用企業事例集
4.各問合せ先・関係者の皆さまへのお知らせ
都道府県が実施する職種
指定試験機関が実施する職種
関係者の皆さまへのお知らせ
5.関連サイト
技能検定制度については、こちらでも確認いただけます。
職業能力開発促進法に基づく技能検定の制度について 担当
人材開発統括官 能力評価担当参事官室 職業能力検定班(内線5936、5946)