厚生労働省
平成18年 8月24日
担当 雇用均等・児童家庭局職業家庭両立課
 課長   麻田 千穂子
 課長補佐   金成   真一
電話 03−5253−1111 内線7854
夜間直通 03−3595−3274


男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス推進協議会
の開催について


 我が国においては、男女ともに育児・介護など家庭を大切にしながら充実した職業生活を営むことのできる雇用環境の整備が求められている。特に、子育て世代において、仕事と生活のバランスのとれたライフスタイルを重視する男性が増えてきている。
 企業内で基幹的役割を担うことの多い男性が育児参加できるようにするためには、育児休業等の休暇制度のみならず、日常的な育児参加を可能とするような柔軟な働き方や短くて効率的な働き方によるワーク・ライフ・バランスの実現が必要である。
 このため、行政と経営者団体が連携し、企業経営者、経営者団体、有識者の参集を求め、企業経営の視点から、男性が育児参加できるようなワーク・ライフ・バランスの取れた働き方について検討、提言することにより、企業経営者の理解を深め、男性が育児参加できるようなワーク・ライフ・バランスの普及を図っていくことを目的として標記協議会を開催する。

 ○検討内容
(1) 男性が育児参加できるようなワーク・ライフ・バランスの取れた働き方の必要性とそのメリット
(2) 男性が育児参加できるようなワーク・ライフ・バランスの取れた働き方を可能とする取組
(3) その他

 ○開催日時
 第1回協議会  平成18年8月30日(水)9時〜



男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス
推進協議会開催要綱

 趣旨
 我が国においては、男女ともに育児・介護など家庭を大切にしながら充実した職業生活を営むことのできる雇用環境の整備が求められている。特に、子育て世代において、仕事と生活のバランスのとれたライフスタイルを重視する男性が増えてきている。
 企業内で基幹的役割を担うことの多い男性が育児参加できるようにするためには、育児休業等の休暇制度のみならず、日常的な育児参加を可能とするような柔軟な働き方や短くて効率的な働き方によるワーク・ライフ・バランスの実現が必要である。
 このため、行政と経営者団体が連携し、企業経営者、経営者団体、有識者の参集を求め、企業経営の視点から、男性が育児参加できるようなワーク・ライフ・バランスの取れた働き方の必要性とそのメリット、男性が育児参加できるようなワーク・ライフ・バランスの取れた働き方を可能とする取組等について検討、提言することにより、企業経営者の理解を深め、男性が育児参加できるようなワーク・ライフ・バランスの普及を図っていくこととする。

 検討・提言内容
(1) 男性が育児参加できるようなワーク・ライフ・バランスの取れた働き方の必要性とそのメリット
(2)男性が育児参加できるようなワーク・ライフ・バランスの取れた働き方を可能とする取組
(3) その他

 運営
(1) 男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス推進協議会(以下、「協議会」という。)は雇用均等・児童家庭局長が企業経営者、経営者団体、有識者の参集を求めて開催する。
(2) 協議会には、必要に応じて関係者の出席を求めることができる。
(3) 協議会の座長は、参集者の中から互選により選出し、座長代理は、必要に応じて座長が指名する。
(4) 協議会の庶務は、雇用均等・児童家庭局職業家庭両立課で行う。



男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス推進協議会参集者名簿
(業種別50音順、敬称略)

氏名 役職
うつみ ふさこ
内海 房子
NECラーニング株式会社 代表取締役執行役員社長
おおや かずこ
大矢 和子
株式会社資生堂 執行役員 企業文化部長
おかむら ただし
岡村 正
株式会社東芝 取締役会長
かわぐち ひとし
川口 均
日産自動車株式会社 常務執行役員
きたしろ かくたろう
北城 恪太郎
日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役会長
なかの ひさし
中野 久
株式会社損害保険ジャパン 取締役常務執行役員
ふじしげ さだよし
藤重 貞慶
ライオン株式会社 代表取締役社長
みずこし さくえ
水越 さくえ
株式会社セブン&アイ・ホールディングス 常務執行役員
やまざき まさお
山崎 雅男
東京電力株式会社 常務取締役
きりく たかし
紀陸 孝
社団法人日本経済団体連合会 専務理事
もぎ ひろし
茂木 洋
東京商工会議所 常務理事
やまざき かつや
山崎 克也
全国中小企業団体中央会 常務理事
あべ まさひろ
阿部 正浩
獨協大学経済学部 助教授
さとう ひろき
佐藤 博樹
東京大学社会科学研究所 教授
きたい くみこ
北井 久美子
厚生労働省雇用均等・児童家庭局長



公開・頭取り可
平成18年8月24日


第1回男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス推進協議会
の開催について

 標記協議会につきまして、下記のとおり開催いたしますので通知します。
 傍聴を希望される方は、下記の募集要領によりお申し込み下さい。


1.日時 平成18年8月30日(水)9:00〜

2.場所 千代田区霞が関1−2−2 中央合同庁舎第5号館
 厚生労働省専用第21会議室(17階)

3.議題 男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランスの推進について

4.傍聴者 若干名

5.募集要領

 (1) 会場設営の関係上、予め御連絡いただきますようお願いいたします。
 (2) 傍聴希望者は、傍聴希望者ごとに、ファクシミリ又は電子メールにて以下の事項を記載の上、お一人ずつお申し込み下さい。
 (3) 記載事項等
 「第1回男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス推進協議会傍聴希望」
 傍聴希望者の「お名前(ふりがな)」・連絡先の「住所」・「電話及びFAX番号」、(お差し支えなければ)「勤務先」・「所属団体」
(電話でのお申し込みは御遠慮下さい。)
 申込先
厚生労働省雇用均等・児童家庭局職業家庭両立課法規係
FAX:03−3502−6763
E-mail:KJSYOKUGY@mhlw.go.jp
 ※ 申し込み締め切りは8月28日(月)12時00分【必着】
 ※ 希望者が多数の場合は、抽選を行い傍聴できない場合もありますので、御了承下さい。抽選の結果、傍聴できない方に対しましては事前に御連絡差し上げます。(傍聴可能な方には特段通知等いたしません。)
 ※ 車椅子で傍聴を希望される方は、その旨お書き添え下さい。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せてお書き添え下さい。
 ※ 複数名お申し込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書き下さい。
 ※ 申込みの際は、必ず、「留意事項」をお読み下さい。


<照会先>
 厚生労働省雇用均等・児童家庭局
 職業家庭両立課法規係
 〒100-8916 東京都千代田区霞が関1−2−2
 電話(代表)03-5253-1111 (内線7856)



傍聴される皆様への留意事項

会議の傍聴にあたり、次の留意事項を遵守してください。
これらをお守りいただけない場合は、退場していただくことがあります。

.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
.携帯電話、ポケットベル等は、電源を必ず切って傍聴してください。
.写真撮影やビデオカメラ、テープレコーダー等の使用は御遠慮ください。
.静粛を旨とし、会議の妨害になるような行為は慎んでください。
.傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することは御遠慮ください。
.傍聴中、飲食及び喫煙は御遠慮ください。
.傍聴中の入退室はやむを得ない場合を除き慎んでください。
.危険物その他会議の進行を妨げる恐れのあるものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。
.会議の妨げとなる言動があった場合には、退室をお願いする場合がございます。
10.その他、事務局職員の指示に従うようお願いします。

 会場及び建物の警備上の理由により身分証をご提示いただくことがありますので予め御了承ください。


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