第１３回パートタイム労働研究会議事概要

○　正社員と同じ仕事をしているパートの納得する水準が正社員の８割とあるが、これは参考値であり、これでいいという意味ではない。

○　（働きに応じた処遇は、）労働者が努力して成果を出すことが前提であるが、努力したがらない人もいる。企業側だけでなく労働者側も努力するという観点が必要ではないか。

○　正社員の処遇の見直しをどこまで言うかは、ガイドラインをどうするかに関わる。ガイドラインは使用者に課すのが専らだが、労働組合も当事者として重要ではないか。

（照会先）
　厚生労働省雇用均等・児童家庭局短時間・在宅労働課　大場・野満（７８７６）