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全国安全週間のスローガンの募集について
広く国民のみなさまに「安全」についての意識を深めていただくために、毎年7月に行われている全国安全週間のスローガンを募集いたします。
安全週間について
全国安全週間は、厚生労働省と中央労働災害防止協会の主唱により、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的として実施するものです。
全国安全週間の開始は昭和3年まで遡り、平成29年度で90回目を迎えます。実施期間は、毎年、7月1日から7月7日までとされています。
スローガンの募集について
この全国安全週間を実施するにあたり、広く国民のみなさまに改めて職場の安全の重要性について考え、更なる安全意識の向上、日頃の取組みの定着を図るため、スローガンを広く募集します。
今年から、第12次労働災害防止計画(12次防)の最終年に入りましたが、平成28年12月末の労働災害発生状況は、平成24年同期比で、死亡災害は16.6%減と比較的順調に減少しているものの、休業4日以上の死傷災害はわずか1.9%の減少にとどまっており、12次防の目標の水準からは大きく乖離していると言わざるをえない状況です。
12次防の目標達成に向けて、労使一丸となった取組につながるようなスローガンをご応募くださいますようお願いします。
採用されたスローガンは「全国安全週間」の期間中、各種の広報活動、週間行事等の中で活用されます。
なお、スローガンはポスターやのぼりなどで働く現場に掲示されるため「五・七・五調」など、より多くの方に親しみやすい字配りにもご配慮をお願いします。
募集内容
1.スローガンの応募資格
どなたでも応募できます。
2.募集範囲
以下のテーマを踏まえたものを広く募集します。なお、スローガンはポスターやのぼりなどで働く現場に掲示されるため、「五・七・五調」など、より多くの方に親しみやすい字配りにもご配慮をお願いします。
- [1]製造業や建設業はもとより、労働災害が増加傾向にある第三次産業における安全対策の必要性も喚起できるもの
- [2]企業の安全管理体制の強化を奮起させるもの
- [3]経験の少ない未熟練の労働者への安全対策の必要性を喚起するもの
3.応募方法
別添1 [29KB] 応募用紙の郵送又はFAX、若しくは別添2 [30KB] 応募用紙を添付した電子メールにより、ご応募ください(作品は自作未発表のものに限ります。) 。
- 郵送による場合
郵便番号 100−8916
東京都千代田区霞が関1−2−2
厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課業務第一係 あて - FAXによる場合
03−3502−1598 - 厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課業務第一係 あて
- 電子メールによる場合
anzen2017@mhlw.go.jp
4.募集期間
平成29年1月18日(水)〜2月15日(水)【当日消印有効】
5.発表方法
採用者に通知するほか、ホームページ等で発表します。(3月中旬予定)
6.その他
- (1)応募作品は未発表で自作のものに限ります。なお、応募作品の著作権は主唱者に帰属します。
- (2)応募作品には、[1]作者名、[2]住所、[3]電話番号、[4]学校名又は勤務先を明記してください。なお、作品についての簡単な説明を書いていただいてもかまいません。
- (3)採用作品については、一部修正して使用することがあります。
- (4)過去3年間のスローガン
平成28年度 見えますか? あなたのまわりの 見えない危険 みんなで見つける 安全管理
平成27年度 危険見つけてみんなで改善 意識高めて安全職場
平成26年度 みんなでつなぎ 高まる意識 達成しようゼロ災害
※平成25年度以前のスローガンは中央労働災害防止協会のホームページ(http://www.jisha.or.jp/campaign/anzen/slogan.html)をご覧ください。
7.問合せ先
厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課業務第一係
電話 03−5253−1111(内線5482)
平成29年度全国安全週間 スローガン募集要領[63KB]
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