平成７年　国民生活基礎調査の概況　目次

調査の概要

結果の概要

• I　全世帯
• I−１　世帯
• １　平均世帯人員は2.91人
• ２　「単独世帯」の割合は上昇傾向
• ３　「高齢者世帯」は全世帯の13.8％
• I−２　健康
• １　自覚症状のある者は世帯員総数の28.3％
• ２　人口千対の有訴者率は283.3で、症状別にみると「腰痛」が75.3で最も多い
• ３　有訴者のうち受診の必要があると思っている者は65.7％
• ４　人口千対の通院者率は285.4
• ５　「急性上気道炎（かぜ）」と「アレルギー性鼻炎」は診療所に多く通院している
• ６　かかりつけの医療機関を「決めている」者は58.0％
• ７　人口千対の日常生活に影響ある者率は79.3
• ８　悩みやストレス−男は「仕事上のこと」48.5％、女は「自分の健康・病気」29.8％が多い
• ９　過去１年間に、健康診断や人間ドッグを受けた者は55.8％
• 10　健康と思っている者は89.5％
• I−３　所得・貯蓄
• １　１世帯当たりの平均所得金額は664万２千円で、前年に比べ1.0％の増加
• ２　中央値（世帯全体を二分する所得金額の境界値）は545万円
• ３　所得四分位階級では最も高い階級を除く３階級で前年より所得が減少
• ４　平均所得金額の最も高いのは世帯主が50歳代の世帯
• ５　三世代世帯の平均所得金額が最も高く953万２千円
• ６　高齢者世帯の平均所得金額は332万２千円で、そのうち公的年金・恩給が55.1％
• ７　貯蓄のある世帯は86.3％、借入金のある世帯は47.7％
• ８　生活意識は「普通」が51.8％
• II　特定世帯
• II−１　児童のいる世帯
• １　児童のいる世帯は全世帯の33.3％
• ２　児童のいる世帯の平均所得金額は758万６千円
• ３　末子の年齢が高くなると、母の就業割合も高くなる
• ４　児童のいる世帯の母の悩みやストレスは「育児」「子供の教育」が最も多く、児童の悩みやストレスは「自分の学業・受験・進学」が最も多い
• II−２　65歳以上の者のいる世帯
• １　65歳以上の者のいる世帯の34.4％が65歳以上の者のみ
• ２　65歳以上の者のいる世帯の平均所得金額は636万３千円
• ３　65歳以上の者で「子と同居している者」の割合は54.3％
• ４　高齢になるほど子と同居している割合は高くなる
• ５　65歳以上の者で「自覚症状・生活影響・通院なし」は26.2％
• II−３　要介護者のいる世帯
• １　要介護者のいる世帯、寝たきり者のいる世帯とも「三世代世帯」が最も多い
• ２　要介護者のいる世帯の平均所得金額は675万７千円
• ３　在宅の「要介護者」は人口千対9.9、「寝たきり者」は3.0
• ４　寝たきり者の77％は入浴時に「全部介助」が必要
• ５　寝たきり者の53％が「寝たきり期間３年以上」
• ６　寝たきり者の傷病は「脳卒中」が31.2％
• ７　寝たきり者の「主な介護者」の35.7％は「65歳以上」
• ８　寝たきり者の「主な介護者」の70％が「悩みやストレス」あり
• 統計表
• 表１　全世帯及び特定の世帯にみた世帯の状況
• 表２　都道府県別推計世帯数、世帯構造・高齢者世帯・児童のいる世帯等別
• 表３　都道府県別有訴者率・通院者率・日常生活に影響ある者率（人口千対）
• 表４　性・傷病別にみた通院者率（人口千対）

参考　平成４年調査における全国数値と兵庫県除外数値の比較

用語の説明

この概況についての照会は、下記に願います。

世帯に関する事項…調査第１係（内線4261）
健康に関する事項…調査第３係（内線4263）
所得・貯蓄に関する事項…調査第２係（内線4262）
TEL代表　[現在ご利用いただけません]
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