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平成11年
社会福祉施設等調査の概況

(平成11年10月1日現在)

目 次

調査の概要

結果の概要

I 施設の状況

全国の社会福祉施設等の総数は68,856施設で、「老人福祉施設」が3割以上
定員は2,735,631人で、対前年増37,279人(1.4%)
在所者数は2,585,236人で、対前年増87,876人(3.5%)
従事者数は936,058人で、対前年増54,197人(6.1%)
「保育士・児童生活支援員」が全従事者の約3割、「寮母」は昭和60年の約3.3倍
特別養護老人ホームの施設数は4,214施設で、対前年増272施設(6.9%)
保育所の定員は、18年ぶりに前年より増加して1,919,575人
障害児(者)関係施設は 5,858施設で、「精神障害者社会復帰施設」の定員は平成元年の約14倍

II 有料老人ホームの入居者の状況

ホームの入居者は男27.4%、女66.3%、80歳以上の者が45.8%
平均入居期間は、平成8年に比べて0.6年延びている
ホームに入居を決めた理由は、52.2%の者が「病気になっても安心」
ホームを選んだ基準は、41.8%の者が「立地条件がよかった」
入居に際しての事前調査は、「自分で調べた」者のうち65.1%が「直接ホームを訪問して話を聞いた」
契約内容等について、76.8%の者が何らかの説明を文書で受けた
46.9%の者が何らかの介護・生活サービスを受けている
40.6%の者が設備や運営等で困っている
家族がいる者のうち、42.9%が「年に1〜数回程度」家族の訪問を受けたり、家族を訪ねたりする
10 ホームでの生活について、3人に2人が「満足している」「おおむね満足している」
11 現在の世帯の収入の種類は、84.1%の世帯が「公的年金・恩給」
12 入居時の費用(入居一時金等)は42.9%の世帯が主に「預貯金」


 以下の統計表についてはデータ取得xls形式でダウンロードできます。( 131KB)

統計表

第1表 総括表
第2表 施設の種類別施設数の年次推移
第3表 施設の種類別定員の年次推移
第4表 施設の種類別在所者数の年次推移
第5表 施設の種類別従事者数の年次推移
第6表 施設の種類別にみた職種別従事者数
第7表 老人ホームの種類別にみた施設数・定員・在所者数・65歳以上人口10万対定員の年次推移
第8表 公営−私営別にみた保育所の開所時刻・閉所時刻・開所時間の年次推移

厚生省大臣官房統計情報部
( 担当係 保健社会統計課 社会福祉統計第1係 )
TEL([現在ご利用いただけません] 内線4283
厚生省ホームページ(URL) http://www.mhw.go.jp/


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