| 政策体系 | 番号 | |
| 基本目標 | ２ | 安心・快適な生活環境づくりを衛生的観点から推進すること |
| 施策目標 | ３ | 安全で質が高く災害に強い水道を整備すること |
| II | 災害に強い水道の整備など水道水の安定供給を図ること | |
| 担当部局・課 | 主管部局・課 | 健康局水道課 |
| 関係部局・課 |
| 実績目標１ | 水道事業の広域化を図ること | ||||
| （実績目標を達成するための手段の概要） 水源の安定的確保、広域的な水運用及び水道施設の効率的利用を図るため、国庫補助事業等により水道広域化施設の整備を推進した。 |
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| （評価指標） 広域水道受水人口（千人） |
Ｈ１１ | Ｈ１２ | Ｈ１３ | Ｈ１４ | Ｈ１５ |
| 76,453 | 77,291 | 78,483 | 79,155 | - | |
| （備考） 広域水道受水人口＝広域水道事業（企業団等地方自治体が共同で行っている水道事業及び県営水道事業）による給水人口＋用水供給事業から受水している水道事業（広域水道事業は除く。）の給水人口。 平成15年度実績は集計に時間がかかる（平成16年度末見込み）ため記載不可能。 |
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| 実績目標２ | 災害対応力を強化すること | ||||
| （実績目標を達成するための手段の概要） (1)国庫補助事業等により、水道水源の確保、水源の複数化、老朽管等の水道施設の計画的・効率的な更新、基幹管路の耐震化を推進した。 (2)水道施設の耐震化並びに地震対策の推進について、水道関係担当者会議等において技術的助言を行った。 |
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| （評価指標） 管種別布設延長割合 |
Ｈ１１ | Ｈ１２ | Ｈ１３ | Ｈ１４ | Ｈ１５ |
| （ダクタイル鋳鉄管） | 50.9% | 52.2% | 53.1% | 53.5% | - |
| （内耐震継ぎ手を有する管） | 3.1% | 3.5% | 3.9% | 4.2% | - |
| （石綿セメント管） | 5.7% | 4.8% | 4.2% | 3.7% | - |
| （その他） | 43.4% | 43.0% | 42.7% | 42.8% | - |
| （備考） 評価指標は、水道統計による。 |
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地震に強いダクタイル鋳鉄管の布設延長割合は、毎年着実に増加し、かつ、強度が低い石綿セメント管の布設延長割合は減少しており、国庫補助等の施策は災害対応力の強化に有効である。 |
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また、耐震性の高いダクタイル鋳鉄管の布設延長割合が平成11年度から平成14年度にかけて2.6ポイント増加し、比較的耐震性の低い石綿セメント管の布設延長割合が同2.0ポイント減少しており、災害対応力の強化を推進することにより水道水の安定供給が効率的に行われている。 |
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・今後も引き続き、水道の広域的整備を図る必要があるが、経営基盤の一層の強化を図る観点からは、地域の実情を踏まえ、できるだけ末端給水までの水道事業の形態で広域的整備を推進することが適切と考えられる。
・水道施設の老朽化や震災等への対策を充実する観点から、水道施設の更新が適切に行われるよう、技術的な支援や的確な助言の提供を行うこと。 平成13年6月22日「水道法の一部を改正する法律案」に対する附帯決議（衆議院厚生労働委員会） ・水道施設の老朽化や震災等への対策を充実する観点から、水道施設の技術水準の向上および適切な更新が行われるよう、必要な支援や技術的な助言に努めること。
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