政策体系 | 番号 | |
基本目標 | 1 | 安心・信頼してかかれる医療の確保と国民の健康づくりを推進すること |
施策目標 | 6 | 品質・有効性・安全性の高い医薬品・医療用具を国民が適切に利用できるようにすること |
III | 医薬分業を推進すること | |
担当部局・課 | 主管部局・課 | 医薬食品局総務課 |
関係部局・課 |
1.施策目標に関する実績の状況
実績目標1 | 地域単位での医薬分業を推進すること | ||||
(実績目標を達成するための手段の概要) (1)医薬分業計画策定事業 各都道府県の二次医療圏において医薬分業計画を策定する。 (2)未就業薬剤師就業促進事業 医薬分業の進展に伴う薬剤師不足に対処し、薬局薬剤師の安定的な確保を図るために、その就業促進策の検討及び養成講座の開催等を行う。 (3)医薬分業推進協議会支援事業 各都道府県が医薬分業計画を実施するため、市町村、三師会、地域の医療機関、薬局等の代表者からなる協議会を設け、計画に盛り込まれた施策の円滑な実施を図る。 (4)医薬分業推進支援センターの施設・設備整備 使用頻度の低い医薬品の備蓄と薬局への譲渡、医薬品情報の収集・提供、休日夜間時の調剤などの業務を行う薬剤師会(法人)が設置する医薬分業推進支援センターの施設及び設備を整備する。 (5)薬局機能評価検討事業 医薬分業の質の向上を目指すとともに、国民がそのメリットを十分享受できる理想的な薬局像について検討を行う。また、質の高い医療を効率的に提供するために薬局機能を評価する仕組みの導入に向けた検討を行う。 主に上記事業に対する補助を行ってきた。 |
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(評価指標) | H10 | H11 | H12 | H13 | H14 |
地域ごとの分業計画整備率 | |||||
(備考) 現在調査計画中。 | |||||
(評価指標) | H10 | H11 | H12 | H13 | H14 |
地域別分業率 | 30.5 | 34.8 | 39.5 | 44.5 | 48.8 |
(備考) 評価指標は、(社)日本薬剤師会調べによる。 数値は全国平均。地域別については別添参照。 |
2.評価
(1) 現状分析
医薬分業は、地域格差の問題はあるが、関係者の理解と協力もあり、全体としては順調に進展してきている。 |
(2) 評価結果
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3.政策への反映方針
医薬分業の推進については一定の成果が得られた地域も見られることから、医薬分業計画策定事業未就業薬剤師就業促進事業、医薬分業推進協議会支援事業については、平成15年度からは国庫補助を廃止している。今後は、医薬分業のメリットがさらに広く国民に受け入れられるよう、その質の向上を図るため、理想的なかかりつけ薬局像の検討や薬局機能を評価できる仕組みの作成・導入など、必要な施策を充実させる。
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4.特記事項
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全保険(社保・国保・老人) | (単位:%) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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