政策体系 | 番号 | |
基本目標 | 1 | 安心・信頼してかかれる医療の確保と国民の健康づくりを推進すること。 |
施策目標 | 5 | 感染症など健康を脅かす疾病を予防・防止するとともに、感染者等に必要な医療等を確保すること。 |
III | ハンセン病対策の充実を図ること | |
担当部局・課 | 主管部局・課 | 健康局疾病対策課 |
関係部局・課 |
1.施策目標に関する実績の状況
実績目標1 | 補償金支給事務の迅速な実施を図ること。 | ||||
(実績目標を達成するための手段の概要) 政府広報(新聞・テレビ・ラジオ)、自省広報紙等を利用し、当該補償金支給対象者に対して、当該事業の周知及び申請促進を行った。 |
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(評価指標) | H10 | H11 | H12 | H13 | H14 |
支給件数(単位:件) | − | − | − | 3,278 | 142 |
平均処理日数(単位:日) | − | − | − | 60 | 60 |
(備考) 平成13年度から平成18年6月までの事業である。 | |||||
実績目標2 | ハンセン病に対する正しい知識の普及啓発を図ること | ||||
(実績目標を達成するための手段の概要) 政府広報(新聞・テレビ・ラジオ)、自省広報紙、財団法人藤楓協会による啓発普及事業などにより、これを行った。 |
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(評価指標) | H10 | H11 | H12 | H13 | H14 |
普及啓発パンフレットの配布件数(単位:部) | − | − | − | − | 4,236,218 |
ハンセン病資料館の入館者数(単位:人)位:日) | 10,414 | 8,932 | 10,250 | 16,378 | 14,415 |
(備考) 評価指標「普及啓発パンフレットの配布件数」におけるパンフレットの配布は平成14年度からの事業である。 |
2.評価
(1) 現状分析
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(2) 評価結果
ハンセン病資料館への入館者数については、熊本地裁判決のあった前年度と比較すると数字の上では若干減少しているものの、依然として高水準にある。また、普及啓発パンフレットについては、全中学生にいきわたるよう配布しており、ハンセン病に対する正しい知識の普及が進むものと認識している。 | |||||
ハンセン病資料館は、ジオラマや豊富な資料等によって、視覚等に直接訴えかけることにより、ハンセン病に対する正しい知識を分かりやすく伝えている。 全中学生向けの普及啓発パンフレットについては、学校教育の中で活用されることにより、高い効果が期待される。 | |||||
補償金支給事務については、標準処理期間内で速やかに保証金の支給を行うなど、適正に実施できている。 ハンセン病資料館及び全中学生向けパンフレットについても、適正に事業が実施されたと評価している。
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3.政策への反映方針
施策目標は概ね達成されており、今後とも適正に実施する。また、ハンセン病に関する普及・啓発を推進する観点からハンセン病資料館の拡充について検討を行っているところである。
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4.特記事項
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