政策体系 | 番号 | |
基本目標 | 6 | 男女がともに能力を発揮し、安心して子どもを産み育てることなどを可能にする社会づくりを推進すること |
施策目標 | 7 | 親子ともに健康な生活を確保すること |
IV | 子どもの心の安らかな発達の促進と育児不安の軽減を図ること | |
担当部局・課 | 主管課 | 雇用均等・児童家庭局母子保健課 |
関係課 |
1.施策目標に関する実績の状況
実績目標1 | 子育てに自信が持てない親の割合を減少させること | |||||
(実績目標を達成するための手段の概要) 母子健康手帳に育児支援情報を掲載したり、心の問題に留意した健診の実施を市町村に呼びかけ、また、育児支援や虐待予防の為のマニュアルやガイドラインの作成を行うことにより、子育てに自信が持てない親の割合の減少に努めている。 |
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(評価指標) (2010年 減少傾向へ) 子育てに自信が持てない親の割合 |
H9 | H10 | H11 | H12 | H13 | |
- | - | - | 27.4% | - | ||
(備考) 平成12年度幼児健康調査((社)日本小児保健協会) 健やか親子21では、中間評価として2005年評価を考えている。 最終評価は2010年に実施予定。 |
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実績目標2 | 育児に参加する父親の割合を増加させること | |||||
(実績目標を達成するための手段の概要) 父親の参加できる両親学級を開催したり、母子健康手帳に父親の育児参加に関する事項を掲載することで(平成14年〜)父親が育児に参加できる社会状況の促進に努めている。 |
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(評価指標) (2010年 増加傾向へ) 育児に参加する父親の割合 |
H9 | H10 | H11 | H12 | H13 | |
- | - | - | 37.4% | - | ||
(備考) 平成12年度幼児健康調査((社)日本小児保健協会) 健やか親子21では、中間評価として2005年評価を考えている。 最終評価は2010年に実施予定。 |
2.評価
(1) 実績目標の達成状況の評価
実績目標1 | 子育てに自信が持てない親の割合を減少させること | |
有効性 | 毎年評価でないため、施策手段の達成状況の評価は現時点では難しいが、2005年に中間評価として、施策の見直しを行うこととしている。 | |
効率性 | 広く普及することが予想される母子健康手帳に育児支援情報を掲載する等により効率的に周知等がなされている。 | |
実績目標2 | 育児に参加する父親の割合を増加させること | |
有効性 | 毎年評価でないため、施策手段の達成状況の評価は現時点では難しいが、2005年に中間評価として、施策の見直しを行うこととしている。 | |
効率性 | 広く普及することが予想される母子健康手帳を利用する等により効率的に周知等がなされている。 |
(2) 施策目標の達成状況と総合的な評価
現状分析 | 健やか親子21の取組みの中で、育児支援情報の提供や、育児相談窓口の設置、関係団体の連携等を推進するとともに関係者の育児支援技術の向上の為のマニュアルの作成等も実施し、目標の達成への取組を進めている。 |
施策手段の適正性の評価 | 毎年評価ではないため、施策手段の適正性の評価は、現時点では難しいが、母子健康手帳の活用や関係団体の連携など現時点で有効な施策手段を講じていると考えている。 |
総合的な評価 | 健やか親子21の推進により、目標達成に向け努力している。 また、2005年に中間評価として、施策の見直しを行うこととしている。 |
3.政策への反映方針
今後とも各種機会を見つけ、育児支援情報等の広報活動等を行っていくこととしている。 子育てに自信が持てない親の割合を減少させ、育児に参加する父親の割合を増加させることは、「公平で安心な高齢化社会・少子化対策」に資することとなる。 |
4.特記事項
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