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第42表 職種構成の違いがパートタイム労働者と一般労働者との賃金格差に及ぼす影響
(女性労働者)

試算(1)(93職種)
項目 1995年 2001年
対象職種計の賃金格差 57.7 53.8
職種構成調整後の賃金格差 69.7 69.8
格差縮小効果(調整前との差) 12.0 16.0

試算(2)(33職種)
項目 1990年 1995年 2001年
対象職種計の賃金格差 58.3 58.0 54.4
職種構成調整後の賃金格差 74.0 69.7 68.8
格差縮小効果(調整前との差) 15.7 11.7 14.4
資料出所  厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を厚生労働省労働政策担当参事官室で特別集計
(注)
1) 試算(1)は、1995年と2001年にパートタイム労働者、一般労働者のいずれも賃金データの存在する93職種の労働者について計算を行っている。
試算(2)は、1990年、1995年及び2001年にパートタイム労働者、一般労働者のいずれも賃金データの存在する33職種の労働者について計算を行っている。
2) 賞与を含む年間賃金額を実労働時間で割って求めた時間当たり賃金から計算した。
3) 数値は、一般労働者の賃金を100としたパートタイム労働者の賃金である。
4) 属性調整は、パートタイム労働者と一般労働者それぞれの職種別の労働者構成比が、一般労働者とパートタイム労働者の合計の構成比と同じであると仮定して試算した。

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