入院の全薬剤における薬効分類別薬剤点数の構成割合をみると、一般医療、老人医療とも「抗生物質製剤」の割合が最も多く、それぞれ14.3%、18.3%であり、次いで「生物学的製剤」が、それぞれ12.9%、10.5%となっている。
入院外では一般医療は「ホルモン剤」が7.9%、老人医療では「循環器官用薬」が9.7%と多く、次いで一般医療、老人医療とも「その他の代謝性医薬品」がそれぞれ6.5%、7.4%となっている。(表8)
表8 一般医療-老人医療別にみた薬効分類別薬剤点数の構成割合
(単位:%) | (平成12年6月審査分) |
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