傷病分類別にみた1日当たり点数の状況
 1日当たり点数は、一般医療では「歯の補綴」904.6点が最も高く、次いで「顎の疾患・口内炎等」831.3点となっており、老人医療では「顎の疾患・口内炎等」849.9点、次いで「むしば」846.7点となっている。(表10)

表10  一般医療−老人医療別にみた傷病分類別1日当たり点数
(平成16年6月審査分)
傷病分類 一般医療 老人医療
総数 600.4 711.4
むしば 601.5 846.7
歯髄炎等 579.3 633.5
歯根膜炎等 508.2 592.6
歯周炎等 528.0 540.5
顎の疾患・口内炎等    831.3 849.9
歯の補綴 904.6 846.5
その他の傷病  501.2 441.9
注:
1) 傷病分類は、「疾病及び関連保健問題の国際統計分類第10回改正」(ICD-10)を準用した。
2) 「その他の傷病」は、「歯肉炎等」「その他の歯の疾患」「智歯周囲炎等」「褥瘡性潰瘍等」である。

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