通院者の状況

 傷病で通院している者(通院者)は人口千人あたり325.4人(この割合を「通院者率」という。)となっている。
 通院者率(人口千対)を性別にみると、男302.7、女346.7で女が高くなっている。
 年齢階級別にみると、「15〜24歳」の123.0が最も低く、年齢階級が高くなるに従って上昇し、「75〜84歳」で 688.3となっている。(表12)
 通院者の傷病をみると、男女とも「高血圧症」が最も高くなっている。(図15)


表12  性・年齢階級別にみた通院者率(人口千対)

年齢階級 平成16年 平成13年
総数 総数
総数 325.4 302.7 346.7 313.8 287.4 338.6
  0〜4歳 183.0 202.1 163.0 192.7 212.9 171.9
5〜14 179.9 191.7 167.6 175.8 187.0 164.2
15〜24 123.0 107.4 139.0 125.1 112.6 138.2
25〜34 170.7 134.7 205.2 166.3 130.7 201.2
35〜44 206.7 189.4 223.4 211.7 194.0 229.1
45〜54 303.0 287.6 318.0 303.3 279.6 326.6
55〜64 448.5 430.6 465.4 452.5 432.7 471.2
65〜74 612.0 595.8 626.3 611.5 587.7 632.1
75〜84 688.3 685.0 690.5 674.7 657.9 685.4
85歳以上 618.3 635.4 610.5 621.3 622.7 620.7
(再掲)  
65歳以上 637.9 626.2 646.9 631.6 609.4 648.3
70歳以上 666.3 658.5 671.9 658.5 643.2 668.9
注:1) 通院者には入院者は含まないが、分母となる世帯人員数には入院者を含む。
2) 「総数」には、年齢不詳を含む。


図15  性別にみた通院者率の上位5傷病

図15 性別にみた通院者率の上位5傷病 図15 性別にみた通院者率の上位5傷病

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