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「単独世帯」と「夫婦のみの世帯」は、世帯主の年齢が高い層で増加

 「単独世帯」について、世帯主の年齢階級別世帯数の分布を昭和50年と比較すると、「19歳以下」と「20〜24歳」の単独世帯数は減少しているが、それより年齢の高い単独世帯数はいずれも昭和50年より増加している。(図4)
 「夫婦のみの世帯」について同様に比較してみると、世帯主の年齢が30歳以上ではいずれも昭和50年より増加しており、特に、60歳代を中心とする高年齢層における増加の度合いが著しい。(図5)

図4 世帯主の年齢階級別にみた単独世帯数の年次比較(昭和50年、平成12年)

図4 世帯主の年齢階級別にみた単独世帯数の年次比較(昭和50年、平成12年)


図5 世帯主の年齢階級別にみた夫婦のみの世帯数の年次比較(昭和50年、平成12年)

図5 世帯主の年齢階級別にみた夫婦のみの世帯数の年次比較(昭和50年、平成12年)


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