1 独身者の結婚の状況(1年前の独身者)
(1) | 「この1年間の結婚の状況(有無)」からみた「1年前の結婚意欲」 結婚した男女の半数以上が結婚を「絶対したい」と考えていた。 第1回調査で独身だった者について、この1年間の結婚の状況別に第1回の結婚意欲をみると、「結婚した」者の結婚意欲は、「絶対したい」が男52.7%、女56.0%と半数以上であった。 また、男女ともに、結婚を「絶対したい」と考えていた者が「結婚した」割合が最も多い。(表1、図1) |
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注:集計対象は、第1回独身者である。 |
(2) | 「この1年間の結婚の状況(有無)」からみた「就業状況の変化」 同一就業継続の割合は、結婚した男で70.9%、結婚していない男で57.2%。 第1回と第2回の就業状況の変化をみると、最も多いのは「同一就業継続」であり、男では「結婚した」で70.9%、「結婚していない」で57.2%となっている。 女では「同一就業継続」の割合は「結婚した」で42.3%、「結婚していない」で57.8%となっている。 また、結婚の状況にかかわらず、男女ともに、年齢階級が高くなるに従って、「同一就業継続」の割合が多くなっている。(表2、図2) |
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注:集計対象は、第1回独身者である。 |